良いこと見つけて褒めるのウソ
人は褒めることで伸びると聞き
たくさん人の良いところを見て褒めるようにしました。
しかし、本当の意味で褒めていなければ
それは良い関係にはなりません。
良いところを見つけて褒めるのが良いと
セミナーで学んできたから
あえて言っているな
と、言われた相手も次第にわかってきますし
言った側も違和感を感じていればストレスになります。
人の良いところを見る
これは非常に良いことです。
しかし、改善点指導をする場面も必要ですし
人間は基本的に変わりませんし変えるなんておこがましいことです。
サンドイッチ話法は有効です。
普段認めている良いところを具体的に褒める。
↓
改善点を指導する。
↓
最後にまた期待を込めて良いところを具体的に指摘し褒める。
サンドイッチ話法ですね!
何か褒めることないかな
と、上司から気を使って褒められる。
これは勘のいい人にとって
嬉しいでしょうか。
中には
褒められた!
と喜ぶ鈍感な人もいますが、
これって双方、気持ちが良いことではありません。
中小企業の小さな会社
これから成長していく会社では
無理やり褒められて喜んでいる人とは
チームを組んではいけません。
本当の意味で褒められる
これが1番良い関係ではないでしょうか。
あなたは
どちらの意味で褒められたいですか?
何が言いたいかと言うと
本当の意味で褒められる人材とチームを組んでいますか?
あえて褒めることを探して気を使っているチームはあなたの理想ではないかも知れません。
言わなくても気がついてくれる。
言わなくても120%以上の仕事で期待に応えてくれる。
こんな人とチームを組んだ方が
ビジネスは成長するはずです。
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