仲間に時間を大切にして欲しい時に読む記事

コンサルタントをしている経営者からのご相談です。

「クライアント・チームメンバーが、私に会っている時間を大切にしてくれません。

生産性の高い時間を共有したいと思っていますがどのように促したら良いでしょうか」

あなたの時給を意識したことはありますか？

基本的にあなたの時給は

一般的な方と比になりません。

年商1000万円クラスの経営者の方でも

5000円から1万円くらいのセルフイメージは持っておきたいところです。

私の場合は1時間30万円のコンサルティングフィーをいただいています。

事業も経営していますし、コンサルタントとしても活動をしています。

今まで投資してきた金額や経験も加味すると

それでも安いくらいで、採算が合わなくなってしまうのです。

時給のセルフイメージも当然高くなっていきます。

1時間に30万円以上の生産性を出さないのであれば

私以外の方に仕事をお願いして行きます。

だから私の仕事はコンサルティング活動をすること、

講演活動をすること、人と会うこと。

これにフォーカスできるように

チームメンバーには共有しています。

経営者はこのようなことを伝え続ける責任があります。

事業を経営するプレッシャーに立ち向かい

訪れるさまざまな課題問題に対処し続け、

コンサルティングを受けたりセミナーに参加したり

あなたはどんどん成長し、自分の視点だけどんどん高くなって行きます。

だから、伝え続けなければ

現場のチームメンバーは理解ができません。

基本的なことですが

以下のようなことも伝える必要があります。

時間をとるということは

自分のやることを止めて、時間を作ります。

時間30万円の人と1時間ミーティングするのであれば

それ以上の生産性を出す必要があります。

その人は、もしかすると、

ほかのアポイントを断ってあなたに会ってくれているかもしれません。

だから会った時間は大切に。

身近な人になればなるほど

その感覚が薄れてしまう人を多く見受けますが

身近な人ほど大切な仲間。

尊敬の念を持って

普段の時間も大切に過ごしたいものです。

だから、やりとりしている時間も

大切に考えて欲しいのです。

時間を浪費する使い方はせず

常に生産性を意識し、自分たち

組織の成長のため時間を投資して行きたいものです。

こういったことを、伝え続けてみてください。

あなたにふさわしい人であれば

はっと気がついてくれます。

気がつかない人であれば

あなたはその人といるべきではありません。

あなたの人生はあなたがコントロールするものです。

だからあなたは、

あなたの価値観を発信し続けてください。