チームでうまくいく方法。

今優秀な経営者さんのほとんどは

自分の力でビジネスを立ち上げてきました。

そして次なるステージはチーム化。

しかし、ある一定の時期は

自分一人でやっていた時よりも質も下がるしコストもかかるし、

本を読んだりセミナーで学んだりすると

人に任せることの重要性

権限委譲の重要性が語られていますが

逆に自分の仕事が多くなって大変だ！

なんて経営者の方も多いです。

せっかくチームを作れる成長フェーズに入ったかと思うとまた分裂して逆戻り。

自分が職人気質であり、

自分で全てやることに情熱、熱意があるのであれば、それもそれで良いでしょう。

しかし、経営者タイプであり

さらに社会に対して大きなインパクトや

自分の今行っていることにレバレッジをかけて行きたいと思うのであれば、

長期的に思考することが重要です。

自分でやった方が早くてうまい。

しかし、他の人がやれば質は下がります。

マインドセットとしては

6割でOK。

ミッションの共感があり

だんだんと育てられる人と見込めば

手をかけず目をかけるスタンスで

長期的に接してあげましょう。

そして、重要になるのが外注パートナー。

プロ集団とチームを組み、プロジェクトを推進します。

想いの共感があることは前提。

しかし、育ってきた環境も違いますし

仕事の進め方も最初のうちはお互い様子見ながら調整していくこともあるかと思います。

その時に重要なのが

あなたの範囲はここで私の範囲はここ。

と絞りすぎてしまうこと。

パートナーさんも全て100%ということはありませんから、

お互いにリソースを保管しあい

歩み寄って成果を最大化させるスタンスが重要になります。

要するに、

自分で全部やる覚悟があるか。

やり過ぎてしまって相手の強みをないがしろにしてはいけませんが、

チームのメンバーは、誰がどんなスタンスで動いているかはわかるもの。

チーム全員が、自分の出来ることを120%行なっているチームが、成果を最大化させます。

ウェルスダイナミクスやDISC分析など

お互いの強み、弱みも理解してチーム編成するのは前提。

しかし、中小企業では、

なんとかしてやる！

このマインドセットが非常に重要です。

やってくれない

と嘆くのではなく

まず自分が率先してやることです。

そうすることによりチームが活性化し

案件が流れるように進んでいきます。

理想のチームが構築されます。