あなたがコンサルタントとして選ばれる理由

「テクニックだけを教えているコンサルタントが

需要がなくなって行っているのはなぜですか？」

というご質問をいただきました。

テクニックだけを知ろうと思ったら

優良な書籍やYouTubeに全てが載っています。

しかし、人間それだけでは問題解決に至らないというのが面白いところです。

人には感情があります。

だから、テクニックだけ知ったからといっても

気持ちが乗らなければ意味がないのです。

だから、コンサルタント、コーチの存在があるのです。

クライアントをやる気にさせることができるコンサルタントは非常に優秀です。

優秀なコンサルタントは

コーチング能力が高い。

カウンセリング能力も高いです。

クライアントが何か相談に来ると

私は男性なので、男性脳からしても

全て問題解決方法をついつい提示してしまいます。

問題解決方法を提示することは

非常に大切なことではあるのですが

クライアントは

問題解決を求めているわけではなかったりするのがコンサルティングの面白いところです。

特に女性の会社の場合に

問題解決を求めているわけではなく

同じ立場の人に”聞いて欲しい”のです。

解決方法はありますが

取り組んでいくには時間がかかります。

その時に

「自分も悩んでいるよ」

と伝えてあげることで安心して話をしてもらうことができます。

しかもそれは誰にでも話をしたいわけではなく

信頼している人にシェアできることで安心することができるのです。

大切なのは信頼している人に

同じ経験をシェアできること。

だから、テクニックだけ教えているコンサルタントは、機械や本に負けてしまいます。

実際に店舗経営をしたり

人を雇ったりチームを作っているコンサルタントが同じことを今、経験しているクライアントから重宝してもらえるのはそのためです。

傾聴力と言われている分野ですが

聴いてもらえるということも大きな価値となります。

聴いてあげることの効果

だから、あなたはあなたのビジネスに集中し

体験し、悩み解決し、クライアントの一歩先をいくことで、あなたの半歩前のクライアントに勇気を与えることができるのです。

机上の空論やテクニックを教えている

ポッと出のコンサルタントよりも

大手コンサルティング会社よりも

選ばれる理由は実際に経営し経験をしているから。

だから、経営者は他の同業他社に対して

コンサルティングを提供して差し上げましょう。

あなたに話を聞いてもらうことを

求めている人がいます。