いつまでたってもオーナーになれない経営者の失敗
「仕事を任せるタイミングと
誰に任せるかを非常に迷っています。
考え方を教えてください。」
オーナーステージを目指す経営者にとって
誰もが通るところです。
自分の力で売上を作れるようになり
さらにステージを上げようとしたならば
人を雇ったりチームを作ったりすることで
組織として売上を上げるステージへと成長することができます。
しかし、誰とやるかを間違えてしまうと
せっかくチームを作ろうとしたけれど
壊れてしまう。
自分の想いに賛同してくれているのか
その作業の対価だけ受け取りに来ているのか。
言ったこともやらなかったり
責任をなすりつけたり
自分のことばかり。
チャンスを与えようと
自分のできることもその人たちの仕事のことを考え
権限を移譲。
すると
チャンスを与えやらせてあげた仕事なのに
いつの間にかその人たちは
”やってあげている”
という感覚に
に変わっていたりします。
人間って豹変するのです。
はっきり言って
”いらない”
です。
そんな人がいるのだったら会社にとっては毒。
今すぐ切るべきです。
自分でできることは行い、権限移譲をしていく方法で
オーナー化は進んでいきますが
今では優秀な外注アシスタントサービスがたくさんありますから
なるべく外注を使うようにして人に依存しないビジネスを構築しましょう。
自分の得意不得意を把握し
適切な人をアサインしていくことも重要ですが
全体像を理解していないと危険です。
その人がいないと経営ができない。
人に依存したビジネスになります。
年商1億円レベルであれば
社長一人でも達成可能です。
あなたがあなたの得意だけで勝負できるステージは
その次です。
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