時間を意識することの重要性と組織成長のヒント YWT MACの法則

コンサルティングをしていて

社内でミーティングをしていて

とにかく時間を意識させています。


それはなぜなのか。


人間はパーキンソンの法則と言って

決まった時間をフルに使ってしまうということがあるからです。


同じ作業でも8時間と決まっていれば

8時間を使ってしまいますし

1時間でと期限が決まっていれば

1時間で作業をするように脳が活動します。


時間を制限してみればわかると思いますが

脳がグワーっと動くような感覚です。


発言もダラダラではなく

3分でまとめてと言われれば

いつもの発言の仕方が変わります。


そう、単純に時間を気にしているわけではなく

それができるかどうかも重要。


瞬発力が要求されるシーンもあるからです。

ということで、コンサルティングの際や

社内のミーティングで

私は良く

30分のミーティングを設定します。


短い時間でYWTと

MACの法則を用いて

報告連絡を行います。


YWTとは

Y:やったこと

W:わかったこと

T:つぎにやること


これを書き出してもらい報告してもらうことで

一週間の動きを共有できます。


そしてそれに対してフィードバックを行うことで

他者視点も入り行動が加速します。


グループコンサルティングでも同様

この手法を用います。


YWTを元に7つのフィードバック質問を繰り返し

30分のミーティングを毎週繰り返し

PDCAを回していきます。


具体的な方法はこちらです。

1.Y:やったことは?(具体的・数字を入れて)箇条書きでもOK

2.結果(事実:具体的に、数字を入れて、前月と比較して)

3.W:わかったこと(考察・分析)

4.T:次(今月)にやること(具体的に・数字・期日行動・習慣行動)

5.それをやる意味・メリットは?(モチベーション・意味づけ)

6.今月の目標を宣言する(具体的に数字を入れて、MACの法則で)


上記をミーティング前に提出してもらい

ミーティングですり合わせ確認。


フィードバックを繰り返します。


PDCAを繰り返した方が

確実に成長するからです。


素早くPDCAを繰り返し続けた人が

成長をして行きます。


しかし、初めて間もない頃は

何を意識しなければならないかの意味もわからず

30分過ぎる前にまとめる意識もなければ

1つのトピックで長くなってしまいます。


これは致し方ありませんが

接している人たちは経営者でありマネジメント職をする人たち。


実際に自分がやってもらった経験をし

自分が成長することで

自分の組織、チームメンバーに同じ価値を提供できるようになります。


よって、初めは経営者自ら行いますが

慣れてくるとマネジメント職の人間が

これを現場の社員チームメンバーに対して提供できるようになります。


時間を区切ることで生産性が生まれ

思考を回すきっかけになります。


目的を持って日々を行動し

フィードバックを繰り返すことで

個人も組織全体も成長して行きます。


私のグループコンサルティングによって

行動が加速したり、組織全体の底上げにつながっていくのは

その為です。


世界のトップメンターたちも

マスターマインドグループを形成し

定例でミーティングを繰り返しています。


お互いの強みを理解し保管しあい

共存共栄でビジネスを加速させる。


そんなことを長期的に意識しながら

上記の方法を活用して自社の組織を成長させていってください。


それが、自分の成長、周りの成長、

さらに社会のためになります。

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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