伸びない中小企業の共通点

伸びる企業と伸びない企業には

どう言った違いがあるのか。


1000社以上の企業をコンサルティングし

その共通点を見つけてきました。


今日は、プロジェクトを複数名で進めることが多くなり

どのように案件管理を行ったらいいか。


メンバーの行動がわからないけど

どうしたらいいかという

社長職、マネージャー層の役割を持った方から質問に回答します。


基本的に、あなたの会社の経営理念を理解し

何も管理せずとも自分で行動ができる

信頼できるメンバーと一緒に仕事をすることが大切な考え方です。


私の場合はチームメンバーの行動は

"あえて"管理していません。


なぜならば

信頼しているから。


その考え方は非常に大切なことです。


しかし、あなたの成長レベルで引き寄せるチームメンバーのレベルも変化しますから

理想通りには行かないこともよくわかります。


創業当初は非常に悩んだ時期もありました。


その試練を乗り越えてきたからこそ

コンサルタントとしてアドバイスできることができます。


考え方をシェアします。


複数名で進めるプロジェクトの場合

案件管理をして行ったりGoogleのツール

Salesforceやサイボウズなどのグループウェアを活用し進めていくことは重要です。


現場のメンバーとマネジメント層のメンバーが

When(いつ)

Where(どこで)

Who(誰が)

What(何を)

Why(なぜ)

How(どうする)

が把握できていれば、

そのプロジェクトは改善でき最大化します。


プロジェクトをベースとして考えるならば

この考え方は非常に有効。


PDCAを回し続け、あなたの会社は常に改善

成長していきます。


しかし一方でマイナス面も発生します。


まず一言お伝えすべくは

”プロフィット部門のメンバーの行動を制限するな”

です。


利益を出してくれるメンバー。

大きな企業であれば営業マン。


中小企業であれば社長がその役割を担っているケースがほとんどです。


社長の行動をチームが制限している企業を見ていると

本当に勿体無いことをしているなと感じます。


現在ではGoogleカレンダーや各種CRMツールで

スケジュールの共有ができたりします。


案件の共有を行ったり

アポイントの調整を行ったり

同時に進めているプロジェクトを管理。


前述した通りに

とても有効です。


しかし、間違った企業は

”管理”しようとしてしまいます。


行動管理

これはこれで必要なことなのですが

人は管理をされた瞬間にパフォーマンスが下がります。


これは現場の営業マンに対しても同じ。


ガチガチに管理されたところで真面目に働く人ほど

行動に制限がかかります。


何をしているのか。


事細かに管理をしようとすればするほど

プロフィット部門のプレーヤーたちは

パフォーマンスがダウンします。


特に何も怪しいことがない人でも

動きに制限がかかります。


その人の動きを止めてしまうのなら

信頼しているのなら

動きを止めない方が賢明です。


”結果”に対してフォーカスすべきです。


会社の成長フェーズやチームメンバーの経験にもよりますが、

持って帰ってくる結果が素晴らしいものであれば

余計な管理はしないことをお勧めします。


その人が優秀で経営理念がしっかりしていて

過去にも実績がある。


これが前提ではありますが

もしそんな人を”管理”しようとしてしまっているならば

あなたの会社の伸びは止まります。


結果にフォーカスし

楽しく自由にフレキシブルに動ける

組織へと成長させましょう。

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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