継続的なビジネスを構築する方法

国連が発表している持続可能な開発目標
SDGsについて以前シェアさせていただきました。

その中で、教育の部分。
私はサッカーの指導者として活動した経験があります。

脳科学的に言っても
0歳から7歳まで両親の影響を受けて育ち
7歳から15歳までは、憧れの存在から影響を受けて価値観が形成されて行きます。

7歳から15歳までの憧れの存在というと
スポーツ選手、芸能人
そして身近には、学校の先生であったり地域のスポーツ指導者に、その役割があると考えています。

実際に私は子どもの頃に
この先生楽しいな、このコーチかっこいいな!

と思うと熱心にその教科や競技に打ち込んだ過去があります。

また、この先生は苦手だな、と感じると
その教科への興味関心は薄れて行ってしまいました。

平均を作るのが現在の日本の教育スタイル。

しかし、グローバルに活躍していける現代。

1スキルでも秀でたものがあれば活躍していけると感じています。

実際に人にはタイプがあり
得意不得意もありますから、
得意分野に特化して、他は捨てて行くという思考も大切になります。

元日本代表の中澤祐二選手のエピソードです。

中澤選手は長身でヘディングに強い選手でしたが
現代サッカーには足元の技術も必要だと、そちらの苦手克服に注力した時期があったようです。

しかし、苦手克服の思考でプレーしている時期には
調子は低迷。

当時の監督から「ヘディングが強みなんだから、そこを磨け」とアドバイスを受け、自分の強みにフォーカスし始めたところ、どういうわけか他のプレーもうまく行くようになったそうです。

だから、強みを活かすことが大切。

サッカーにもいろんな得意を持った選手たちが融合し
一つのチームを形成します。

サッカーと経営は似ているのです。

世の中はバランス。

何でもできる必要はなく
強みを発見し、得意に特化することで
その人は活躍して行くことができます。

自分にないリソースは他の誰かが持っていますから
そのリソースを保管し合えばいいわけです。

そしてそれは誰でもいいわけではなく
こういった世界を実現して行きたい、
想いが共感する人と一緒に仕事をすれば、スピード感を持ってビジネスを推進することができ継続的なビジネスを構築することができます。

だから、
経営理念(ミッション、ビジョン、バリュー)
が大切なのです。

その経営理念を元に
人、情報、資金が集まり
社会問題を解決して行くビジネスができれば
社会からの後押しを受け継続的なビジネスを構築することができます。

世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
WCSには、この合言葉を元に
私の発信に集まったメンバー。

だから、メンバー同士がジョイントしたり
ビジネスの展開が早いのです。

一緒に組むべき人材が誰なのか。

一回きりのお付き合いになっていませんか?
もしあなたが継続的なビジネスを構築したいのであれば

誰とやるのか。


長期的視点で行動して行くことが重要です。

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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