私が人と組まない理由

ビジネスをしていると

「一緒に何かやりませんか？」

と言ってくる人が後をたちません。

しかし、ほとんどの人をお断りしています。

「石塚さんはなんで組まないんですか？」

とご質問をいただきました。

その答えは

「一人でやってもうまくいかせることができるから。」

組むことで一人でやっている時の成果よりも下がってしまうのなら

組む意味がありません。

一人でやっている時より効率化されなければ

手を煩わされてしまうならば

組む意味がありません。

一人でやっている時よりも遠くに行ける

レバレッジがかからなければ

組む意味がありません。

基本的に

マインドセットができていない人は組みません。

世界的なコンサルタントであるダンケネディの言葉に

採用は慎重に

解雇は素早く

という言葉があります。

これは正解です。

小さく仕事を任せていって

できる人にはまた依頼を継続していきます。　

あえて自分ではわからないふりをしてその人に仕事を任せ、

どんなスタンスで行動するのかを見ることもあります。

そうすることで、その人の仕事に対しての取り組み方を

みていくことができます。

共感でき、成果を出してくるようであれば

パス交換がつながります。

そうでなければ自然と離れていきます。

あなたがより遠くへ行こうとしている経営者であれば

誰と組むかで大きく成果は変わります。

どんな人と組むのがいいのか。

人のタイプ、ミッション、

あらゆる視点から正しい選択をして行きましょう。

相乗効果が出る関係が理想です。