ビジネスに自信がないとご質問をいただきました。

まだビジネスに自信がないとご質問をいただきました。


これは私も同じでした。


実際にビジネスをした経験がなければ

その世界は想像の世界。


あらゆる事象は予測可能なものもあれば

そうでないものもあります。


成功率が50%であれば

コインをはじいて表か裏か。

成功するか失敗するか。


その確率は2分の1。


セオリーを知らなければ

それはギャンブルになってしまいます。


起業に至るまでの私の話をシェアしたいと思います。


小さい頃は、成績も良く、運動もできる子どもで、

クラスでも何かやるとなれば学級委員に選んでもらったり

いわゆる優等生的な存在の子どもでした。


祖父母と同居して、三兄弟の末っ子として

育ててもらいましたので

常に自分より大きな大人の中にいる環境でした。


大人が言うことを

「大人は身体が大きいだけで、自分が同じことをやったら、もっとうまくできる」と感じるシーンがたくさんありましたし

「人とは何か違うことをするだろう」と感じていました。


サッカーJリーグが開幕した小学校4年生の時に

サッカーをはじめ、楽しい小学生生活を送りました。


94年W杯を見て、世界のサッカーに憧れ、ワールドクラスのサッカー選手になって

世界で活躍したい!

と目標を持つようになりました。


ここまでは
いわゆる順風満帆というストーリー。


しかし、

中学校で足の痛みに悩まされ

一番やりたいことができる中学生、高校生年代を

頭の毛が抜け落ちるほどのストレス状態。

学校が行くのがやっと、

と言う状態で過ごすことになりました。


スキルがあるのにそれを活かせない。

やりたいことがあるのに活かせない。


私自身がその状況で

ストレス状態で過ごしましたので、

今現在はそれを助ける仕事をさせていただいているのは、ここでの経験があるからです。


今の私を形成するストーリーとなります。


私の名前は洋輔。


洋という字は海を表します。


そして輔と言う字は

寄りそって助けると言う意味を持ちます。


海のように広い心を持ち、

人々に寄りそって助ける。


まさに、今の私の活動そのままになっています。


小さい頃に誰にも相談できなくて悩んだ過去。

誰か相談できる人がいたのであれば

自分の人生はどんなに光り輝くものになったか。


そういった悔しさがあります。


だから、子どもたちに同じ想いして欲しくないと

サッカーの指導者を志すことになります。


しかし、ここ日本では、サッカーの指導者を始め、スポーツの指導者は

ボランティアで運営されていることがほとんど。


生活して行くためには、

自分で収入源を作る必要がありました。


午前中から昼過ぎにかけてなんらかの手に職をつけて働き

夕方からサッカーの指導をする。


当時の私はこのような選択肢を考えていました。


自分自身が怪我で悩まされてきたため

治療系の資格をとって治療の仕事をし、同じ悩みを持った方たちのために貢献し、

夕方から子どもたちのサッカーのコーチに行き、未来ある子どもたちのために貢献する。


こんなスタイルを想像していました。


学生時代に進路を決める際には

治療系の専門学校の資料や本を読みあさりました。


今現在、国家資格を持った治療家の仲間と

介護福祉事業を経営しているのは、そういった背景があります。


祖父母と同居して両親の介護を見て育った経験と

自分が怪我でやりたいことができなかった苦しい経験から

自分の情熱、熱意が持てる分野でチャレンジしたことが

成功の要因となっています。


現在では3年連続日本1の表彰をいただけるまでになり

優秀なチームメンバーが自分たちで試行錯誤しながら

事業を運営してくれています。


感謝。


そしてその実績を元にコンサルタントとしても

たくさんの経営者さんからご相談をいただくようになりました。


自身の苦労した経験から、


世界中の人々の自己実現

未来の子どもたちのためにより良い社会環境を創造する


というミッションをかかげて活動ができ

たくさんの仲間が集まってくれるようになりました。



ここまでで、あなたがビジネスを起こす上でのヒントは

ありましたでしょうか。


そして、起業をする上で必要になるスキル。

それは営業(セールス)スキル。


ほとんどの中小企業や個人事業主の廃業理由が販売不振であることから、

セールススキルは必須です。


だからこそ、

社会人としてサラリーマンとしてつとめた時にはIT系のコンサルティング企業につとめ、

業種を問わずに経営者と接することができるコンサルタントという職を選びました。


これには正解もあれば不正解もありました。


まず正解の部分。

それは経験と実績。


電話営業から訪問営業、店舗営業、そして、ITツールを活用してオンラインでタイミングよく受注するスキームを確立したり、遠隔からチームをコントロールすることができるようになりました。


ある店舗の売り上げ伸び率を330%UPさせて日本一にしたり、

新卒社員でも初回訪問から100万円以上の高単価セールスを受注する

商談クロージングのメソッドを確立したり、

現在のクライアントでも同じような結果を出すことができているのは

過去に経験と実績があるからだと思っています。


今現在の経営活動やコンサルティング活動にも

非常に活きています。


また、今、この記事は京都で書いていますが

インターネットがつながれば世界中のどこにいても事業経営、コンサルティング活動が可能です。


こういった活動も注目していただけて

有名なマーケティングの企業さんから

ベストオブマーケッターとして表彰をしていただけるようになり、インタビューもしていただけました。


そして、不正解の部分。


これは、いくら経営者の方々に

「どんな想いで今の事業を起こされたのですか?」

など聞くことができても、実際に経営をするまでは何もわからないということでした。


「人を雇ったことがない若ぞうに、経営者の気持ちがわかるわけないだろ?」

言われたことはありませんでしたが、

本などで学んだスキルを通して自分で事業を起こしている経営者さんにアドバイスをすることに違和感を感じていました。


「こうした方が御社の売り上げは向上します」

「こうした方が業務効率は上がります。」

「こうした方が経費を下げることができます」


それは、机上の空論でしか過ぎなかった。


実際に経営をはじめてみると、

机上の仮設よりも、それ以外の要素も非常に多いことを経験しました。


人は、体験を通してしか学ぶことはできないと

今現在、自身で経営をするようになって初めて理解できることがたくさんありました。

では、どうやって起業に対しての自信をつけていくのか。


それは、

まず現在地を知ること。


そして、今現在の状態と

理想の状態との差は何か。


今現在理想の状態になっていない要因を列挙していきます。


ほとんどの起業家が挙げるので書きますが


・セールススキル(営業)お金を生み出すスキル

・マーケティングスキル 自分の商品サービスを必要としている人の目の前に持っていくスキル。

・ミッション、ビジョン、パッション(経営理念)

・リソース(知識、経験、スキル、人材、資金)

・マーケット(市場があるか、社会性があるか)


これらが机上で整った時に

「いける!」

と感じることができ、ビジネスは成功していきます。


私が起業する時には目標を設定し

勤めている間に実績を付け、

起業に踏み切る時には入念に市場調査を行いました。


だからこそ、

「行ける!」としか思っていませんでした。


家族も応援してくれました。

「あの子なら、やるはずだ」と。


説得する自信もありました。

やれる自信がありました。

だからこそ成功するのです。


ですから、どんなビジネスでも成功できるよう

私のコンサルティングする

WCS(World Class Strategy ワールドクラスストラテジー)のメンバーには

上記の必須スキルを凝縮してお伝えしています。


まず、今の環境で実績を積み

自分の熱意のわく分野、市場がある分野を探し続けてください。


たった1つのスキルでも実績でも自信を持つことができれば

あなたのことを応援してくれる人、必要としてくれる人が現れ

ビジネスは加速していきます。

写真は世界的なマーケッターの師匠
リッチシェフレン氏
ベストオブマーケッター表彰時

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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