１発で終わらない継続的なビジネスとは

私がコンサルティングサービスのメンバーWCS（World　Class　Strategy）にいつも発信していることは

継続的なビジネスを構築すること。

ほとんどの起業家が

「このテクニックを使えば稼げる」と

本質を理解せずに、プロダクトローンチや色々なマーケティング施策を仕掛け、

1発で消えてしまう。

あれ？あの人はどこで何をしているのだろう。

聞いてみると

生活に困窮していたり、ビジネスを辞めてしまったりしています。

長く続かない原因には共通点があります。

その原因は大きく分けて３つ。

今回はその３つの話をします。

まず１つ目は

順序

ビジネスを構築する順序

を間違ったから。

参考記事　ビジネス構築の順序

中小企業、個人事業主のビジネスには勝ち方があります。

大企業のように広告費をかけ市場を開拓する空中戦では

資金ショートする事が目に見えています。

ですから接近戦が重要です。

ランチェスター戦略です。

1対1の対面から、個別でパーソナライズされたサービスを高単価で構築。

ビジネス経験を積み、やがて1対多のステージへと進みます。

そして、インターネットを活用したオンライン。

ほとんどの人がテクニックだけに走り

大切な本質を見逃しています。

２つ目に

ミッション。

日本では経営理念でくくられる事が多いです。

（経営理念＝ミッション、ビジョン、バリュー）

どうしても、やらなければならないなど

「なければならない」で動いたり、

食うに困るでエネルギーを出してビジネスするステージは1000万円まで。

そこから先は自分の想いを元に動いてくれるチームを形成したり

仕組み、資産を構築して行きます。

うまく行っているところは何が違うのか。

人が集まるところには

経営理念があります。

私の組織の経営理念は

世界中の人々の自己実現

そして

未来の子どもたちにより良い社会環境を創造すること

です。

これを発信し続け、動き続け

共感しているチームメンバーと、クライアントと

一緒にビジネスを成長させていく事ができるのです。

そして３つ目に

社会性

国連が発表している

持続可能な開発目標 SDGs　を知らなければ

あなたのビジネスは数年後には廃業に追いやられる事でしょう。

SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）の略。

世界的に有名な起業家のイーロンマスクは

クリーンエネルギーの分野で電気自動車のテスラを世にリリースし

その概念を世に発信しています。

17の目標

・貧困をなくそう

・飢餓をゼロに

・すべての人に保健と福祉を

・質の高い教育をみんなに

・ジェンダー平等を実現しよう

・安全な水とトイレを世界中に

・エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

・働きがいも経済成長も

・産業と技術革新の基盤をつくろう

・人や国の不平等をなくそう

・住み続けられるまちづくりを

・つくる責任つかう責任

・気候変動に具体的な対策を

・海の豊かさを守ろう

・陸の豊かさも守ろう

・平和と公正をすべての人に

・パートナーシップで目標を達成しよう

いかがでしたでしょうか。

あなたのビジネスのミッションに

あっているものはありましたか？

「今、気が付いた！」

でも構いません。

私は、そういった崇高な想いを持った人と仲間になり

社会に貢献していきたいと思っているのです。

WCSのメンバーは良い人ばかり。

だから、メンバー同士でどんどんビジネスが生まれます。

社会からの後押しを受けて

勝手にビジネスは成長していきます。

自分が経験してきた人生の悩み、痛み

熱意のわく分野から「これだ！」という

社会性のあるミッションが見つける事ができれば。

あなたのビジネスは加速的に成長し

さらに社会からの後押しを受けて

人も情報もお金も集まり、継続していきます。

この記事が、世界をよりよくする一助となりましたら幸いです。

良かったら必要な方へシェアしていただけると嬉しいです。

一緒に社会貢献する仲間になりましょう。