ズルいことをする社員への対策
コンサルティング活動をしていると
「社員がお金を持って行ってしまった」
など、モラルのないことをするなぁという相談を受けます。
大きな金額だとすごい金額になりますが
数百円も数十円も一円でも同じ!
お金をとった!
という事実は変わりません。
なんでそんなことするの?
って思いますが、その人を仲間にしたのはあなたです。
まずは、あなたに責任があります。
コンサルタントとしてアドバイスできることとしては
お金の実権はあなたが握れ
口座を経理に預けていたり、ほかの社員に預けている経営者も存在しますが、最終決済や口座は中小企業のフェーズであれば、経営者自身が握っておくことをお勧めします。
どんなことに使われるかわかりませんし
税理士などと口裏合わせて自分の有利なように経費を使ったりはよく聞く話です。
ズルができないようにしろ
在庫を持って行ったり、細かいお金を解らないだろうとごまかしたり。
きちんと管理するように業務フローを整えることや、金銭面でも管理を整える。
書面などで契約内容をお互いに一部ずつ残す。
こんな工夫をすることが大事です。
私の事業でも、上記のようなこと
起きました。
経営者は誰にも相談できずに悩みます。
優しい人が多いですから、自分の責任として
お天道様は見ていますから
ズルいことをした人には良いことが起きません。
経営者のあなたは
社員がズルいことができないように
会社の業務フローを整えることが大切です。
人間の意思は何が起きるかわかりませんから、そもそも、ことが起きないように整え
大切な社員を守ってあげましょう。
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