わからない人には評価されないが、わかる人には途轍もなく評価される人とは?
スペシャルな能力を持った人は
ヘッドハンターにスカウトされたり
仕事が舞い込みやすいです。
自分は特徴がなく、
雇われたらとても便利に働きますし
会社の利益も上げます。
器用貧乏。
よく言えばゼネラリストなのですが
イマイチ評価されません。
どのように生きるのが良いでしょうか。
私も同じように、バランス型の人間です。
しかし、多くの場合
後ろでどんなに細かいことをしていても気がついてくれる人がいませんし
おこなったことが報われないケースも多いのも事実。
わかる人にしかわからない。
数値につながる仕事はわかりやすいですが、
そうでない仕事は非常に評価され辛いですね。
社内が円滑に流れるようにコミュニケーションをとったり、
人と人とをつないだり、アイデアを出したり調整したり。
サッカーで言うところのボランチ。
攻めにも守りにも顔を出しますし
相手の出方によって全体をコントロール。
攻めに長けたフォワードと守りに長けたディフェンスの間に入り全体を調整し、
試合では一番の走行距離で攻撃の起点になり、守りでは相手の攻撃の芽を摘みます。
走り回って走り回って
スターであるフォワードを引き立て
俯瞰してフィールドを見渡し全体を調整するキーマン。
しかし、テレビや雑誌、新聞で取り上げられるのは、多くの場合に得点を取った選手です。
スターであるフォワードを引き立たせ、影となり日向になり全体を調整する。
玄人にしかわからない動きの数々。
だから、一般的には非常に分かり辛いのは確かです。
しかし、見ている人はしっかり見ています。
ですから、自分のことを重宝してくれる環境を整えることが非常に大切です。
方法としては
自分を高く評価してもらえる環境を見つけ飛び込む。
もしくは、自分でコントロールできる環境を自分で作ること。
私は
自分の帝国を作る!
というマインドセットで行動しています。
世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い環境を創造する。
このミッションに共感したチームメンバーと一緒に、
プロジェクト毎に適材適所でチームを組み、問題解決に当たります。
スペシャルな能力の方々に囲まれて、
チームを運営するような立場へと現在の仕事を作っています。
自分より優秀な方々でチームを組み
事業を経営。
私がいることで才能が活きる選手たち。
だから、自分よりも優秀な方々が、
石塚さんありがとうって気持ちよく働いてくださいます。
そう、
蜂がいないと
花は咲きませんよね。
ですから、あなたの気持ちをわかってくれて
評価してくれる環境を整えましょう。
私がサッカーのコーチをしていた時は
性格や興味、話し方や雰囲気などで、
その子のスペシャルな部分を見抜きチームのどこで活きるのかを試行錯誤しました。
フォワードの選手がディフェンスをやったり、ディフェンスの選手がフォワードをやったり。
相手の気持ちもわかるようにチームを作っていきました。
だから、みんながみんなの特徴を理解し歩み寄り、全体最適なチームができました。
そして、誰も見ていないでしょ?
というプレーも見つけて声をかけました。
だから、安心して活動ができるのです。
世界的企業のgoogle社が
どんなチームが生産性が高かったか調べた実験
プロジェクトアリストテレスはとても有名ですよね。
スキルのあるメンバーを集めたチームでもなく
国籍が同じチームでもなく
自然と安心できる環境を作ったチームが一番生産性が高かったと言います。
だから、その環境を作れる人
人と人を繋がられる人は価値が高いのです。
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