良いコンサルタントが不要と言われてしまう理由
クライアントが自分で考え行動できるようにするのが
コンサルタントとしての腕の見せ所。
子育てを例にすることが多くありますが
自分で考えることをせず親の指示待ちばかり。
そんな子どもを育てたいかは
考えたらわかりますよね。
お客様が自分で行動できるようになると
コンサルタントなしでも自分の力でできるようになります。
それにお客様に気がつかない場合。
「自分の力で頑張った!」
とお客様はコンサルタントであるあなたに価値を感じでくれないということがあります。
だから、あなたは不要となってしまうのです。
しかし、優秀なコンサルタントほど
クライアントに
「自分で考え自分でできた!」
と感じてもらえるように
答えを出さずに辛抱しながら向き合っています。
この矛盾が非常に面白いところです。
理解力のある人でなければ
価値が伝わらないところ。
だから、当たり前に思われるような、
そのような人はクライアントにしない。
良いクライアントさんは
「洋輔さんに言ってもらったら、
洋輔さんにあの人を紹介してもらったから
成果を出すことができた。」
と感謝してくれます。
価値を感じない人は
・持ち逃げ
・ただ食い
・お金を払うこともしません。
つまりは、サービスを受けたのに
お金を払わずのうのうと生きている犯罪者と同じ。
無意識に無銭飲食をしているのと同じ。
しかし
私が考える良いコンサルタントほど
お客様が自分で考え行動できるようにしている。
だから価値に気がついてくれる人と
一緒にいたいと思うものです。
あなたはどちらの人と一緒にいたいと思いますか?
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