男性と女性のクライアントとの接し方
男性はとにかく勢い良くやる人が多いです。
これは統計的にという意味で、男性だからとか女性だからとか
いう意見ではありませんのでその前提はお忘れなく。
女性の場合に、私のクライアントに関しては
過去のトラウマ、心の問題や
話を聞いて欲しいという欲求を持った人が多くいるという印象があります。
当然昔に遡ってみると
男性は狩をしていて
女性は村を守る仕事をしていました。
ですから、性別も違いますし
脳の使い方に差異があるのは当然のことです。
男性は空間把握能力。
女性はコミュニケーション能力。
これらが長けている傾向にあるのは
言うまでもありません。
このような話をすると
あの人は男性だから〇〇だとか
女性だから〇〇だと言う安易な思考をする人がいるのも確かなので
そこは気をつけて欲しいところです。
しかし
タイプと傾向があることを知っておいた方がおミュニケーションがスムーズです。
女性クライアントの場合に
話を聞いてあげることが大変良い形になるケースが多いです。
ですから、そのクライアントが反応していること。
話したいであろうトピック。
日常のあらゆる反応を見て促してあげると
たくさんお話をしてくれます。
自分の話す割合が2
クライアントが8。
コンサルタントの仕事は
8割聞いて2割まとめる。
実際に私のセッションでは、録音して計測したわけではありませんが
クライアント99%。私が1%と言う割合になっていることもありそうです。
人はシェアしたい人にしか悩みを相談しませんから
あなたがその人にとって信頼でき、なんでも相談できる魅力的な人であることが重要です。
男性であったり、女性であっても男性的な思考をする女性経営者さんには
・どうしますか?
・いつまでにしますか?
・素晴らしい!
この3つのキーワードだけでも
成果を出してくれるようになります。
それぞれの思考を理解し
適切にコミュニケーションができること。
あなたが一流のコンサルタントであれば
ぜひ意識して取り組んでみてくださいね!
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