質問の力でビジネスを加速させる法
ビジネスを発展させる上で、
人間関係を良くする上で、
そして
自分自身を成長させるために必要なスキル。
これがなければ
自分の力で思考をすることができず
いつも言われたことしかできなくなってしまいます。
社員チームメンバー、クライアント、
関わるメンバーも、言わなければ気がつかない
自主的に物事をしなくなってしまいます。
なんで気がつかないんだろう。
どうして分かってくれないんだろう。
と
考えなくても良いことでずっと頭を悩ませ
自分のこと以外の外的要因で
ブレーキがかかってしまいます。
それは非常にもったいないことです。
人は質問があるから必要情報を探索します。
探索するから理解が深まったり気がつくことができます。
自ら答えるから主体性が出ます。
質問は相手の答えに枠をつけてしまいます。
例えば
「なんでできないの?」と質問すれば
質問した相手は、できない、やれない理由を考えてしまいます。
対して
「どうやればできると思う?」 と質問をすると
できる方法を考えるようになります。
コーチング力、
質問力が大事ということがわかります!!!
そして人は肯定も否定も同じように思考を回してしまいます。
良く出てくる例をご紹介します。
「耳が大きくて可愛いピンクのゾウを想像しないでください」
と言ったときに、あなたはピンクのゾウを想像しましたか?
答えは
「想像してしまう。」ですよね。
子どもの教育現場でも、子育てコーチングとか
子どもに対する言葉のかけ方が工夫されていますが
「〇〇してはいけません」
や
「〇〇しないでください」
は
そもそもそのことに思考を回してしまうので
適切ではありません。
優秀な経営者、マネージャー、メンターは
チームメンバー、クライアントさんにとって適切な質問をします。
・ゴール設定の質問。
・現状を知る質問。
・ギャップを分析する質問。
・行動を決定する質問。
・フィードバックを促す質問。
等々
より良い質問を通して
関わった人がより自己実現に近づけるように
促していきます。
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