もし社員に社長の動きがわからないと言われたなら
「今の動きが果たして未来の動きになっているかがわかりません。
会社のメンバーからはあちこち出歩いているように思われてしまい
心苦しく思っています。
どのようにしたらよろしいでしょうか」
中小企業の経営者にとって
売り上げにつながる動きや人脈とつながる動きは
とても重要度の高い動きになります。
とはいっても、今投資した時間が
すぐに事業を経営する上での資金と変わるかどうかは
見えない部分が大きいところです。
そして経営者は人のタイプとして
人脈を構築したり人前で話したりすることが得意な人が多く
現場社員にはあまり理解されないことも多いです。
理解してくれる人とチームを組んだり
人の思考が違うことをチーム全員で学び助け合ったりする環境ができれば
とても強い組織となりますが、
成長段階の人材でなんとかして回している段階であれば
ぶつからないでいいところでぶつかったり、その心労たるや尋常では有りません。
不必要な軋轢や衝突を避け
前向きで生産的なチームを作るのに
どんなことができるのでしょうか。
実績を証明する
今までのあなたの実績を証明してください。
どんな動きでどんな効果があったのか。
例えば私の場合は海外への出張やセミナー参加。
社員チームメンバーに研修を提供。
たくさんの投資を会社としてしています。
その投資が現在のコンサルティング事業の売り上げに繋がったり
事業を展開する上での必要な人脈と繋がったり
投資した分のリターンは確実に見えています。
そして何よりクライアントさんの全員が
「石塚さんだったから」
と単純にスキルやノウハウでなく私を選んでくれていること。
人の共感を呼び、貢献し、どの場に行っても
「石塚さん」と信頼されている。
そんなことをチームに理解してもらったなら
チームメンバーは快くあなたが自由に活動することを応援してくれます。
その活動によって、チームメンバーが価値提供でき
活躍できる仕事が舞い込んでくるのですから。
ですから、あなたは自信を持って活動し
チームメンバーに還元して行きましょう。
何を言われようと最初は結果。
あなたが結果を出すことができれば
周りはしっかりと付いてきます。
結果の出るところに人は集まってきます。
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