無能な社員を育てる社長の特徴

チームメンバー(社員)から

電話での問い合わせで忙しくしている社長をよく見かけます。


コンサルタントも同じです。


私も20代のサラリーマン時代

会社からの携帯を持たされて電話対応しながら

自身のコンサルティング活動をしていました。


1日の商談アポイントに伺いながら

移動中に電話対応。


また移動中にはメール対応が飛んできて

休むまなく1日が過ぎて行きます。


時間との戦い。


20代の活動のそれはそれで

現在会社経営をする上で非常に役に立っています。


当然、電話対応は適切な言葉遣いで

上手にできるようになりましたし

遠方のクライアントとの電話とメールでやりとりして成果を出させることができるようになりました。


また、営業として受注活動をしながら

工事や受注対応のサポート部門との連携も

遠隔で行えるようになりました。


当時は疲弊していましたが

この経験は無駄ではなかったと今は自信を持って言えます。


私はコンサルティングのクライアントに伝えています。


「非効率を経験しなければ

その後の効率化はない。」


社長自身がチームからの電話に対応しているようであれば、

そのチームは社長頼みになります。


いちいち社長に確認しないと、自分たちで責任を負い

判断することができなくなってしまいます。


ひよっこ軍団の出来上がりです。


丁寧に一人一人対応しているいい社長と思ってもらいたければ

話は別ですが、社長の不都合な真実ですが

社員に気に入られる社長は愚の骨頂であると世界的なメンターたちは言います。


そう

社員、クライアントが育たないのです。


関わっていただいたメンバーを本当に愛しているのであれば

あえて電話を取らないことを心に決めてください。


一時間当たりのあなたの時給はどのくらいですか?

社員の時給とは、何倍も何十倍も違うはずです。

参考記事


自分の時給もコンサルティングフィーも

1時間当たり数十万になりますから


社員から「電話してくれ」と言われないように

自分で判断できるように育成して行きましょう。


あなたなしで動けない無能なチームメンバーを育成するか

あなたがいなくても自分で動けるチームメンバーを育成するか。


気に入られようとする必要はありません。

愛を持って接してあげてください。


どんなメッセージでどんな反応を示すかも

そのメンバーの評価ポイントとなります。


参考になりましたか?



あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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