人が何にお金を払うのか
父と一緒に弁当を買いに行った時の話。
父「この弁当代で、昨日食ったひつまぶしが3回食えるなぁ」
って
パラオから日本に帰ってきて
名古屋のセントレア空港に到着して
せっかくだから名古屋の名物を食べようと
ひつまぶし
を食べたんですね。
ここでもせっかくだからと
上ひつまぶしを父にご馳走しました。
その値段を覚えていたんですね。
お弁当代は、2人で千円ちょっとくらい。
ひつまぶしは3,500円のセットでした。
そう、
こんなところでもマーケティングのヒント。
食べ物を食べる
とか
生存のために食糧をいただく。
とか
のためだったら
コストを見ると2人で千円のお弁当の方が圧倒的なコストパフォーマンス。
ステータスを感じたい
贅沢をしたい
家族に喜んでもらいたい
楽しんでもらいたい
エンターテイメント
など考えると、2人で1万円近くお支払いをしたひつまぶしに軍配が上がります。
そう、何を求めるかで
人が何にお金を払うかって決まるんです。
目的だけ求めるのか
それ以外の価値を感じたいのか。
顧客層も変わります。
親父の発言って本当に面白いです!
たそがれ親父に学ぶ
マーケティングのヒント!仮題
笑
今日も学びを有難うございます!
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