見込み客の定義 3M
コンサルティング活動をしていると
自分の置きどころ
という話を良くします。
同じ話をしても報酬が発生しない人もいれば
同じ話をして何百万も払ってくれる人もいます。
その違いは何なのでしょうか。
自分が生業として知識提供をしアドバイスをして
コンサルティングをしている内容を
お友達にしたとしても
”良い話聞いた”
とか
”そもそも何を言っているかわからない”
となってしまい価値が伝わりません。
自分の価値をわかり認めてくれるところで
価値を提供したいですよね。
コンサルタントとして企業をサポートさせていただいている私も経験がありますが
例えば同じ話を1時間したとして数10万円のチャージをしてくれる人もいれば
いつも会えるからと会って当たり前な顔をしている人。
お茶しましょうと近づいてきて
アドバイスを貰って帰る人。
そして何もしない人。
こんな経験みなさんもあるはずです。
ですから、あなたの価値をわかり認め
必要としているところに自分を置いていかなければ
あなたは疲弊してしまいます。
同じことをしたとしても単価が低かったり。
しっかりと自分の価値を提供できるところで
あなたは活躍する必要があります。
そのために知らなければいけないのが
見込み客
は誰なのか。
問題、悩みに対して
お金を払って問題解決をしている人を見込み客と言います。
いくらあなたに仕事の話をくれたとしても
あなたの価値がわからず値引き要求されたり
自分の価値が最大限発揮できる仕事でなければ
あなたの強みを発揮しているとは言えません。
誰に対して何を提供するのかは
あなたの価値観ではっきりと決めましょう。
優先順位をつけて活動をすれば
あなたの動きに無駄は無くなります。
1
今現在、お金を払って問題解決をしている人。
これはいますぐあなたのことが必要な人です。
お金を払って問題解決をしている人は、今現在問題を抱えています。
つまりあなたのことを必要としています。
あなたの提供しているサービスにお金を払う文化があり
価値がわかる人です。
競合他社のサービスを受けている人がまさにその人です。
2過去、問題解決にお金を払ったことがある人。
過去にお金を使って問題解決をしてきた人。
コンサルティングであればコンサルタントを雇ったり
セミナーに参加したことがある人。
その分野に対してお金を使う文化があり
価値がわかっています。
この人は、タイミングが合えば
あなたの商品サービスを購入します。
3問題の解決策を探している人。
今現在問題を抱えていますが
まだお金を使ったことがなく、文化がない人。
私も初めてセミナーに参加したりコンサルティングを受けた時には
30万円の合宿に参加するのにもドキドキした経験があります。
今は、お金は使えば使うほど知識も人脈も増え
お金が増えていく経験をしたので積極投資ができるようになりましたが
まだお金を使ったことがない人に関しては100万、200万のコンサルティングを受けるまでにはレベルアップが必要です。
1、2、3の順番で優先順位をつけ
どのような方に情報が届くようにするのが良いのか
模索をしてみましょう。
世界的に有名なビジネスコンサルタント
ダンケネディも提供していますが
マーケティングの3Mを意識しましょう。
1MARKET どの市場に
2MEDIA どの媒体で
3MESSAGE どんなメッセージを届けるのか。
これを常に考え、あなたの商品サービスを適切な人に届くように
発信媒体を選び、自分自身がどういう人がいるところに足を運ぶのか
これを意識しているかどうかであなたの成果は激変します。
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