お金が入ってこない人の思考とは
お金が欲しいとお金に困っている人の傾向を見ていると
ある共通点があります。
それは
お金を払わない
こと。
自分で払った体験をしなければ
入ってくることはありません。
例えば私のクライアントの事例。
コンサルティング型のビジネスをしているクライアントが
単価を上げたいと相談に来るケース。
「過去に高単価なコンサルティングを受けた経験がありますか?」
と聞くと
高単価にできていない人のたいていが
「ないです」
と答えます。
それはそうです。
一番の競合分析は
お金を払って商品サービスを体験すること。
ですから、年間1000万円以上の自己投資をして
セミナーやコンサルティングを体験してきた私にとっては
それと同様の価値を見出せると判断した時に1000万円以上の高単価でも
販売することができるのです。
実際に上場企業のコンサルティングフィーは
年間1200万円や月額100万円〜。
セールスフォースなどのCRMツールを使って
マーケティングオートメーションを組んだり。
プロジェクト型や顧問型
色々な形態があります。
1億円を生み出す事業であれば
1000万円のコンサルティングフィーは安いものです。
3日間のセミナーで1200万円ということもあり
それと比較すれば年間1200万円で企業に入り
アドバイスをすることで
実際に経営をした視点からアドバイスやリソース提供ができるのですから
それは安い買い物となるわけです。
少なくとも高単価にしたいという人には
100万円以上のサービスにしたいという方が多く
しかし、自分が100万円以上を支払った経験がなければイメージがわかないので
販売までは時間がかかります。
消費者としてあなたがお金を払った経験が
あなたが自信を持って価値提供できるかどうかの自信につながります。
使ったことがある金額が
あなたが受け取ることができる金額です。
投資と浪費を間違ってはいけませんが
もっと増やしたいと思っているのなら
あなたが受け取れる器を大きくしてください。
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