質問と尋問の違い

ビジネスを成長させる上、

人間的に成長をする上で

関わる人の質問力が大切だとお伝えしました。


参考記事

質問の力でビジネスを加速させる法


しかし、この質問が正しく理解されず

質問しているつもりが逆効果になっている人を散見します。

私は優秀なマネージャーだというセルフイメージを持っていますが

関わるメンバーにとって逆効果。


メンバーが辞めてしまったり

仕事をしてはいるものの現場がギクシャクしたり

言いたいことが言えない環境になっていたり。


そして会社自体の生産性が落ち

その組織は破滅に向かいます。


経営者、マネージャーとして

メンバーとの接し方を学んでおかなければ

自分だけのワンマン経営になってしまい、

人も付いてこなければお客様も付いてきません。


頑張っているのは自分だけ


というような思考に陥り

自分にとっても相手にとってもマイナス。


その重要ポイントに気がつかなければ

あなたは一生一人で誰にも応援されず

生きていく事になります。


その考え方とは。


質問と尋問は違う。


質問しているつもりが

尋問になっていませんか?


なんでできないんだ?

どうしてやっていないんだ?


そうすると相手は萎縮し

粗探しをされているという思考になってしまい

何も言えなくなってしまいます。


できない理由を探し

改善はできません。


あなたと接する事自体を避けるようになり

やがて会社を辞めていってしまいます。


それでも這い上がってくる

強い個が欲しいと言えばそれまでになってしまいますが

それは自分でビジネスを経営できる経営者レベルでごく稀な存在。


大切な仲間にそれをやってしまえば

あなたは知らず知らずに置いていかれ

その人はさらに大きな動きをし成長していく事でしょう。


叱る、怒るという事に対して認識すべきことは下記。


・叱ると生産性は落ちる。

・萎縮させると生産性は落ちる。

・長期的に資産にならない。


そのように上からトップダウンで押し付けるマネジメントも過去ありましたが

果たしてそれは人の自己実現につながるでしょうか。


自分の価値を感じたいがために

相手のポテンシャルを押し込めてしまう。

男性に良くありがちなコミュニケーションで

見ていて大変心苦しくなります。


言われなければできない人

圧力をかけなければ気がつかない人を育てる事に繋がりますから

長期的に見ればマイナス面が多いことは目に見えていますね。


あなたが普段とっているコミュニケーションが

相手にとって尋問になっていないか。

自分を客観視して気をつけてみてください。


人を大切にする人であれば

改善をしてください。

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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