成功する人の辛い経験の考え方

うまく行っている経営者からの相談です。

関わっているチームメンバーが

自分のことを目の敵にしてきて

せっかくチームで活動しているのに喧嘩をしているよう。

チームメンバーには、良くなって欲しいとしか考えていないのに

どうしてメンバーは攻撃的になってしまうのでしょうか。

経営者であれば誰もが経験することです。

同じ方向を向いて業務を遂行していたとしても

会社のステージや自分のレベルアップで

合わなくなってしまう人はどうしても出てきます。

ですから、そのようなことがある

ということを理解しておくことは非常に重要です。

どんなに経営理念を発信し

どんなに情報発信し価値観を発信したとしても

出来事は起こるべくして起こるのです。

経営者の覚悟が試されています。

「それ、本当にやりたいの？」

乗り越えられる人の元にしか

課題問題は現れません。

そして、問題が起きた時には

「この問題がどんな学びを提供してくれているのか」

その課題をクリアできた時には

次のステージが待っています。

渦中にいるときは非常に辛いもの。

そして多くの人が

「〜〜のせいで〇〇になった。」

と外的要因に目を向けてしまいます。

しかしそれでは成長がありません。

「〜〜のおかげで〇〇になった」

と言葉遣いと考え方を修正。

その出来事からの学びを次に活かし

本当に必要なものを見つけるための課題と捉え日々改善。

そのPDCAを継続できる人が

トップレベルで活躍する経営者となります。

その渦中にいる時は非常に辛く、誰にも相談できず

感情が動きますが、次なるステージへの学び。

そのように捉えることで

問題に対して予測もできるようになり

次なる一歩を踏み出すことができます。

あなたの人間としての深みが増します。

先に経験をしてきているメンターを見つけ

アドバイスを得るようにしましょう。

きっとあなたの心の支えとなってくれます。