食事に誘われてお金を払うかどうかの判断
コンサルティングの仕事をしている方からのご質問です。
「会場費や食事代をどうしたらいいですか?」
人と会う回数が多ければ多いほど
あなたの商品サービスは必要な方へ届いて行きます。
コンサルティング活動をしていても
あなたに会う機会を増やせば
クライアントさんは成果を出して行きます。
ですから、たくさんの方に会う機会を作ることを
オススメします。
お金を払うかどうかの判断は
目的によって違う
ということがありますので
ご説明致します。
大金持ちをランチに誘え
基本的に
費用は全部あなたが持ってください。
世界的権威のダンケネディ 氏
大金持ちをランチに誘えという本が有名です。
目上の方をあなたからお誘いし
あなたが一生懸命探した会場や食事でおもてなしして差し上げてください。
その姿勢が伝わります。
どんな形かわかりませんが
その方はあなたのことを応援してくださり
必要な時に声をかけてくださいます。
目上の方にカッコつけさせろ
目上の方からのお誘いがあったときにこんなことはありませんか?
「ここは私が」とお支払いをいただくケース。
もちろんお金を払う前提で準備し、実際に気遣いますが
相手の方が「私が」という時には
素直に奢られることも必要。
あくまで現場での相手の方がどのようなスタンスなのか
読み取ることが重要です。
基本的に目上の方は自分が全部出すと言ってくれますが
あなたの洞察力にかかっています。
次に会う約束をするためにあえて奢らせろ
相手の方から誘ってもらったとき、またはあなたが前回支払いをし
相手の方が「今回は私が払う」と言っている時。
相手の方もあなたも次にも会いたいと思っている場合。
あえて相手の方に支払いをしてもらうことがあります。
これは次に会う機会を作るためです。
目上の方のお金で、あなたが代わりにお会計する時には領収書を発行して差し上げること。
そして、目上の方がお会計する時には
お会計の場所からさっと離れることも気遣いをしましょう。
領収証をもらっているシーンは
プライドの高い経営者さんであればあまり見られたくないものです。
上記は、ビジネスの話をしていることが前提ですが
レベルの高い経営者さんほど、その細かい気遣いと所作を見ているのですね。
お返しに、お礼に!など、今後もご縁が続いていく方には
あえてその場は支払っていただき、次回は倍返し!というつもりで
次のお約束の連絡をしましょう。
次に会う予定を作ることができます。
まるで恋愛と似ていますね!
まとめ
結局は相手の方がまたあなたに会いたいと思ってくれているのか
自分が相手の方にまた会いたいと思っているのか。
そして、あなた自身が相手の方からみて魅力的であるのか。
与え合う関係なのか。
その人に見合った自分なのか。
自分自身の在り方が一番重要です。
常に自己成長し、あなたに会えて良かったと心から仰っていただける
生き方をしたいものです。
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