良いサービスを受けるために必要なマインドセット
良い商品サービスを受けたいなと思うこと有りませんか?
しかし、ほとんどの人が
考え方を間違っています。
お金を払ったんだから自分が神様。
してもらって当然。
こんな思考の人は良いサービスを受けてもそのサービスを感じることができません。
また、ご自身でビジネスをしているのであれば、
その人のビジネスは伸びないですし、仲間も集まりません。
考え方を知っているだけで
あなたの周りには素晴らしい仲間が現れ
ビジネスも成長して行きます。
今まで世界のトップと言われる人たちとお会いして来ましたが、
一流の人だけがその考え方を実行しています。
その考え方とは。
良いサービスを受けたいならば
良いお客様になれ
ということです。
例えば、世界ナンバーワンのマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム氏は、ホテルに宿泊した際に
ホテルの清掃の方々などにもニッコリ会釈をしたり挨拶をします。
これは私も同じです。
クライアントさんたちと一緒に行動するときに
そんなところを驚かれることがあります。
誰に対しても丁寧に対応します。
例えばレストランで接客を受ける時。
身だしなみが整っていなければ、
スタッフの方にも、周りのお客様にも不快感を抱かせてしまいます。
きちんとした身なりで登場したならば
丁重な接客を受け、おもてなしを感じることができます。
その態度を見て、一緒にサービスを受けた人からは
「この人素晴らしい人だな」と、何らかのタイミングで人を紹介してもらえたり、
「また会いたい」リストに名を連ねることができます。
例えば私が世界のトップメンターが主催するコンサルティングやセミナー、
マスターマインドグループに参加する時。
お客様として参加しているが講師が運営しやすいように気遣いし助ける。
スタッフの方が動きやすいように会場準備や後片付けを手伝う。
行っていただいた気遣いに対して御礼をする。
積極性に仲間を助ける。
行った成功体験や行動をシェアしたり、実績を報告する。
こんな参加の仕方をします。
つまり、私のコンサルティング活動でもお伝えしていますが、
”コミュニティに貢献する”
ことです。
そのコミュニティからは、
”有り難い存在”
になりますよね。
私が運営する経営者コミュニティ
WORLD CLASS STARATEGYのメンバーの方々は
本当に素晴らしい方々ばかりです。
何かセミナーを開催するとなれば
「会場の受付をしましょうか?」
「準備を手伝いましょうか?」
と自然と声が上がって来ます。
セミナー中も他のメンバーのことを気遣い
フォローしあいます。
常に何かできることはないかと
アンテナを張っています。
講師として主催した場合を考えてみれば
そんな人がいたら、ついついその人を特別扱いしたくなりますよね。
だから、セミナーでは聞けない裏話を聞くことができたり、
色々な人からご相談いただける立場になったり、案件をご紹介いただけたり
プロジェクトに声がかかったりするのです。
「オレ、私はお客様だ!」
と偉そうな態度で場を壊すのか。
「何かお役に立てることはないか」
と常に貢献の想いでサービスを受けるか。
どちらの方が結果、
良いサービスを受けることができそうでしょうか。
一目瞭然ですね!
良いサービスを受けるには
良いお客様になれ
でした。
あなたのビジネスに
ぜひ、お役に立てていただけましたら幸いです。
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