コンサルタントからのアドバイス 意見が割れた時はどうする
あなたがコンサルティングを受けていて
あるコンサルタントからは
「〇〇しましょう」
とアドバイスをもらい
あるコンサルタントからは
「〇〇がいいと思います」
「自分だったらこうします」
いろんな意見をもらうことがありますよね。
私も同じく複数の人の意見に食い違いが生じる経験をしたことがあります。
世界のトップメンターたちもコンサルタントを雇っています。
マスターマインドグループといってコミュニティに所属しています。
当然、
人のタイプも成功法則も多種多様ですから
いろんな意見が出てきて当然なのです。
そんな時はどのようにすれば良いのでしょうか。
まずは大前提として
自分のやろうとしていることを、
すでにうまくいかせたことのある人に聴くこと
これは大切なマインドセットです。
まだ成功していない人のほとんどは
今の人脈だったり、身近な人に意見を求めたりします。
起業したいと質問した時に
まだ起業したことのない人に相談すれば
「リスクがあるよ、やめたほうがいいんじゃない?よく考えたら?」
と言う答えが返ってきます。
もう起業してうまくいっている人に相談すれば
「楽しいよ!うまく行くよ!〇〇をしたらいいよ!」
などと具体的なアドバイスまでしてくれます。
その上で、人のタイプや手法によって
戦略は人それぞれあります。
コンサルタントの役割としては
自分では出てこなかったアイデアを提供してくれる人。
だから最終的に行動するのは自分です。
特に〇〇コンサルタントとコンセプトを決めて活動している人に聞けば
自分以外のメソッドを紹介するわけに行かないですよね。
だから私は、〇〇コンサルタントと限定していません。
起業当初であれば、分野を絞っていくことで認知され
売り抜けることができますが、私のビジョンはより大きなものなので
あえて絞りません。
人脈にも自信がありますのでプロジェクトごとにチームを組みます。
ご相談いただいて解決できない問題はありません。
さて
この質問に対しては
「自分で考えて自分で選択して、しっくり来る方をやればいいです」
となります。
自分が行動することが重要です。
だから、誰と一緒にやるのか
自分の得意なことは何なのか。
結局のところ起業家は、
どんなにいいアイデアを教えてもらったとして
自分で動いてみないとしっくりとこないところがあります。
だから、私は成功するにも、そうでないのもお伝えします。
「それ、〇〇になりますよ」
うまくいかなくなることも見えればお伝えします。
やってみないとわからないのです。
失敗した時には
「だから言ったでしょ?」と言うことができます。
ダメージを最小限に食い止めるのもコンサルタントの役割だと考えます。
コンサルタントは経験、情報により
自分の思考を伝えてくれますから、
最終的に行動に移すのはあなたです。
自分の責任で自分がやりたいことを後悔のないように選択し行動しましょう。
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