子どもたちに憧れられる大人に

１月３日 実家に行って来ました。

３人のおいっ子たちにお年玉を持って。

子どもたちはきちんと

「ありがとうございます」

と目をみて言えました。

日常色々なサービスを受けていると

目を合わせて会話することができない大人がいますよね。

その会社は衰退して行くでしょう。

レストランの受付も注文も全部

今は機械がやってくれるのですから。

当たり前の所作が大切になります。

もう１つシェアしたい話。

玄関の子どもたちの靴が乱雑になっていたのです。

私は、

「きちんと揃えてきたらお年玉を渡すね！」と言いました。

しっかりと揃えてきたのでそれを褒めてから

お年玉を渡しました。

サッカーの指導でも同じことを言います。

合宿に行った時などにトイレのサンダルを揃えない子がいたとします。

その際には注意してあげます。

「相手のことを考えられない選手が

フィールドの上で活躍できるわけがないでしょ？」

サッカーのプレーに例えて

日常生活で大切なことを教えます。

社会に出てから大切なことなのです。

サッカーでも、次の人がプレーしやすいように

パスを出します。

トイレのサンダルも、次の人のことを考えたら

履きやすいように揃えてあったほうが

次に使う人は気持ちが良いですよね。

自分のことだけではなく

人がどうしたいのかを考えて行動すること。

私が経営する会社の社員にも同じことを伝えています。

会社の玄関の靴が乱雑だったら、きっとお客様先でも同じことが起きています。

しっかり指導します。

そうしたら

「社長！靴をきちんと揃えていたらお客様に褒められました！」

と報告をもらいました。

その社員は、お客様にも評価され、取引先にも評価され

紹介でスケジュールが埋まるという好循環になっています。

当たり前のことなのですが

見ている人はしっかり見ているのです。

子どもたちとサッカーして遊びながら

そんなこと思いました。

世界的に見ると

日本人の評価されるポイントは

そういったきめ細やかなところです。

おもてなしという言葉が世界的に流行しましたが

日本の商品サービスのレベルは高い。

しかし、手本となれる大人、指導者が不足していることから

古き良き日本人の魂が失われているような気がしてなりません。

未来ある子どもたちのお手本となり

かっこいい背中を見せるのが大人の役目！

今、夢がないという子どもが多いと

ニュースになっていると言います。

しかし、

子どもたちから見て

「あんな風になりたい！」

身近に憧れられる大人がいれば

きっと子どもたちは夢を持つようになると思いませんか？

だから、私は想いを持った人に自己実現のきっかけをお伝えし

未来ある子どもたちに、かっこいい背中を見せられる大人を増やしていきたいと思っています。

クライアントさん、プラチナメンバーにも、

テクニックだけではなくいつの時代も普遍の考え方を伝えています。

どこに行っても活躍できるように。

あなたの今の人生。

子どもたちに熱く語ることができますか？

子どもたちはあなたに対して憧れを持ちますか？

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする 

石塚洋輔
 

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