契約書を結んだ方がいいですか?
マーケティングコンサルタント
石塚洋輔です。
クライアントさんからの相談です。
お客様からの入金がなく勝手に解約。
逃げられてしまったとのご相談がありました。
この人を応援したい!
この人は信頼できる!
と思ってサービス提供を始めたものの
お客様の資金がショート。
価値がなかった等の
ありもしないことを言われてしまい
逃げられてしまったとのこと。
契約書を結んでいなかった案件でした。
資金がショートしている等の
相手の都合はこちらではコントロールができないもの。
やむなくキャンセルしたいと言われる方も出てきます。
中には、資金がショートしそうであること
お金がないことを言いたくないので
お客様都合の一方的な意見や
ありもしないクレームをつけられるという事例も。
当然その方は自分を守りたいので
あれやこれやと言い訳必死です。
自分の都合の良いように物事を解釈するのが
人間というもの。
そんな時
言った言わないを防止できるのが契約書。
私は握手で信頼できる人としか仕事しないと
マインドセットしていますが
お互いのために結んでおいた方が懸命ではあります。
信頼していたあの人が
豹変してしまう。
誰と付き合うべきか
付き合わないべきかがわかるのですが、
できれば、お客様のそんなところは見たくはありませんよね。
ビジネスをスタートする時に
行政書士さんやコンサルタントに相談して
書類の作り方を教えてもらった方が良いですね。
数十万円の投資が必要となりますが
攻めも重要ですが守りも重要です。
私が運営するコンサルティングサービスでは
専門家のチェックを通した契約書の雛形をクライアントに配布し
すぐに活躍いただけるようにしています。
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