クライアントとの距離感について
以前の記事で
ジェイエイブラハム氏の思考をシェアしました。
クライアントに恋をしろ
このように、もうその人が好きで好きでしょうがない。
頭から離れない。
このような人とビジネスをすると
良い関係になるとお伝えしました。
しかし、
クライアントからもあるご相談ですが、
男女間においては、恋愛感情が邪魔してしまうケースもあります。
結構、私は鈍感で有名ですが
もしも相手の方が一方的に恋愛感情を持ってしまったとしたら、関係はうまくは続かないことがありそうです。
日本でも有名な、ある人間のタイプをお伝えされている方から伺いましたが、
男性脳ではこれはこれと
ビジネス上の話と割り切って話ができるようですが、女性の場合にそうはいかないとおっしゃっていました。
話し合って相乗効果が出る相手であれば
ビジネスパートナーとしてもうまく行きます。
しかし、
恋愛とビジネスとを切り離せなくなってしまうことが発生します。
そう、情報発信する先生は
テレビに出てるアイドルのような存在になりますし、コンサルティングのシーンやセミナーのシーンで、プレゼントをもらったりすることがあります。
知人のセミナースピーカーも過去に手作りのものをもらった経験があるようですが、
生のものは食べない
とか、
ルールを決めているようです。
身の危険もあります。
例えて言うなら
サッカーのワールドカップ予選での出来事。
ワールドカップ本大会へなんとか駒を進めたい国が、相手チームの宿泊しているホテルの電話を鳴りっぱなしにして睡眠を妨げるとか。
灼熱の国で、可愛い子どもに水を持たせて、
「有難う」
と水を飲もうものなら、何か不純物が入っている。
という話も聞きました。
ですから、一線を引くことで
お互いを守ることも必要な考え方です。
通常の人間関係においても
どんなに相手を想って親切で行ったことでも、
「ビジネスでお金目的でやったんでしょ」
「自分の欲のために動いているんでしょ」
と言われてしまったり。
(↑上記の例についてはお金についてのマインドから学ぶ必要があるのかなと感じますね)
お互いに相乗効果、共創できるという提案も
マインドセットが整っていない相手や、自分が走り続けないといけないステージの方であれば、思考に余裕もなく、受け取ってもらうことができません。
ラウンジや、会社に伺って対面して相談を受けたりセッションしたり、男女間では
他から見たらデートをしているのとなんら変わりませんから、その辺りもちょっと注意をする必要がありますね。
例えば、部屋で2人になったりもしますね。
信用できる人とビジネスができると非常に良い関係になりますが、そうでなければ、
かなりの注意が必要です。
世界中でも、ご夫婦やカップルでビジネスを成功されている例はたくさんありますから、結局は当人の過去の経験による思考のプログラミングが足かせとなっていることは間違いありませんし、生産的な仲を作ることは十分に可能だと私は考えます。
暖かな人間関係と
世界中の人々の自己実現。
未来の子どもたちの
より良い未来のために。
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