正しいという字の由来　一つ止まることの重要性とは

一人で体調を崩して生活をしました。

いつも走り回ってばかりだったので

普段やらないことをやれる絶好のチャンスでした。

たくさんのメッセージを頂くのは

「次元上昇の機会ですね！」

「体調を整えるチャンスですね！」

本当にたくさんの気づきをいただけるチャンスとなっています。

（もちろん、チャンスにするも、ただいつものように過ごすのも自分次第です）

で、

まずは生活スタイル。

明るくなったら起きて

暗くなったら寝る

早朝にライティング、読書、自分のやりたいことをやる時間、

社員が出勤してくる時にはきちんと時間を作れるようにする。

（いつも私が忙しそうにしているので、声をかけ辛い環境になっていたことでしょう。

もちろん中小企業としては社長がトップ営業マンで、

誰よりも会社のことを考えているし、たくさん働いている。

社員チームメンバーはその事実も理解し、経営者をサポートできるように、

クライアントの会社さんには、コンサルティングしてアドバイスしています。

社員チームメンバーは、社長の貴重な時間を奪うことにはならないよう、

何となく思いついたことを話すのではなく、要点をまとめて相手の時間を尊重できるように伝えています。

それは、お客様先でのパフォーマンスにもつながり、

しっかりした印象にもなり、社員教育にもなります。

この気遣いができない社員は、何となくお客様先でもダラダラしてしまい、

メリハリ無く、相手の時間も尊重できず、売れない社員へと育ってしまいます。

しかし、適切な教育を与えつつも、マネジメント層とのコミュニケーションできる環境。

これをバランスを見て作ることも重要です。

日本一の表彰をいただいた店舗経営の秘訣でもあります。）

そして、深夜のお誘いはお断りです。

夜遅くに食事や会合にお誘いいただいた時にはお断り。

なぜならば

・翌日の体調が良くなくなってしまいます。

・リカバリーに時間がかかります。結局次の日の生産性が良くなくなってしまう。

・アルコールや喫煙など過度にする人と出会う可能性がある。

・自分のライフスタイルや価値観と合いづらい。

・電気も付けるし、自然ではない。地球に良くない。

早朝から深夜まで

ずっとPCに向き合っている

という起業家の方もいらっしゃることと思います。

一時期、そんなこともあってもいいんじゃないかとは思いますが

ずっとずっとそれをしていてもナンセンスだなって感じます。

食事の際もずっとPCを気にして作業したり

携帯を見ていたり。

大切なパートナーとの時間が取れていますか？

しかも、その大切なパートナーは

あなたとの時間を作るために

必死になって働き、時間を調整してくれている可能性が高いです。

あなたと会っている時は

あなたとの時間を大切にしようと振る舞い

自分のことは後回しにしてくれています。

それにも気が付かず

自分のことだけで手いっぱい。

相手の人に悲しい思いをさせてしまう。

自分のために時間を作るために

外で必死になって調整をしたのに

家でゆっくりしているシーンだけを見て

（大変なのは私だけ。のような態度で接してしまう）

こうなってしまっているパートナーシップもたくさん見ます。

それでは、子どもたちにかっこいい背中を見せられる大人を増やしたい

私のビジョンに相反してきます。

もう、一人で一生生きていく！

自分だけのビジョンを達成したい！

と思う人には当てはまらないかもしれませんが

大切な家族、パートナー、社員、顧客、株主、社会、取引先

大切にしたいと感じるならば、まずは一番大切な身近な人を大切にできなければ

その目標の達成はあり得ないと感じました。

自分自身の理想のライフスタイルを改めて考える

そして整える絶好の機会となりました。

正しい　という字の由来を調べてみると

一つ止まる

と書きますよね。

受注が加速してきたクライアントには

受注を止めるようにアドバイスします。

攻めも大事ですが守りも大事。

バックオフィス業務

フォローアップ体制。

次へのマーケティング施策。

整えることがあるのです。

勢いのある方も、必要なタイミングで止まる出来事が起きますから

その時には、次のステージへの前兆と捉え

普段やっていることを見直す機会にしてみましょう。