誤字から考えた便利になった時代の矛盾
私の名前
石塚
いしづか
って言いますが
ふりがなをふるときに
いしずか
とふる方もいます。
普通に考えれば
いし に つか
で
いしづか
なのですが
いしずか
と音で書く人もいます。
自分は特になんとも思わないです
と言ったら嘘になりますが
いろんな人がいて面白いなって思います。
他にも名前で言えば
私は最近
移動中に、しかもミーティングしながら
メッセージする
お詫びのメッセージを送って謝ったことがありました。
私のクライアントさんにも
よく名前を間違われて
残念な気持ちになるという方がいて
気をつけているようで忙しい中のメッセージになってしまったりで
後から見て ハッとする
ということもあります。
手紙にすれば間違わないけれど
時代が便利になりすぎて起きてしまうことも。
忙しい中ミーティング中や移動中にメッセージ返信しているなんてことも
たくさんありますから
発信者側と受信者側で
相手がどんな人なのかによっても
だいぶ受け取り方が変わりますよね。
これ
私が20代で行なっていた法人営業時代も同じ。
商談中はメールの返信も電話の折り返しも何もできなくて
次の商談への移動中に折り返し電話やメール返信。
そして次の商談へ。
提案書の確認。
各種業者との確認。
見積もりの作成。
受注後の工事組。
チームメンバーとの案件の調整確認。
他にも、やることがたくさんあって
正直!
拝啓
とか
いつもお世話になっております
とか
は常識内の範囲ですが
なかなか丁寧に文章を書いていると間に合わないってことも発生してきます。
これだけ案件を重ねているとなかなか理解し合っている
間柄でないと、一緒に仕事ができなくなってくる。
ということも発生します。
昔のように手紙を書いたり口伝による直接の伝達他、
プロジェクトを進めるためのチャットや
一対一のコミュニケーションにおいても
電話
メール
チャット
他
ツールが発達してきて便利になっていることもありますが
その弊害として
キャパシティをオーバーしてしまっていることもありますから
自分にとってどんなことが重要なのか
違和感を感じる度に考えて
理想の状況へ持っていくことが大事だと考えています。
経営理念の共感は大前提。
その上で
誰とやるかって
どんな仕事をするかよりも
大事だったりするんです。
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