後になって後悔する人の共通点とは?
近所のおばあちゃんが亡くなりました。
お線香をあげてきました。
埼玉県川口市に介護福祉事業を営む会社を置いていますが
そちらに行くたびに笑顔でご夫婦で散歩されていて
小さい頃からお世話になっていました。
元気なおばあちゃんが
最近弱ってきたなと思っていたら
急にお亡くなりになりました。
おじいちゃんはこれからひとりぼっちです。
日本にはこのような家庭がたくさんあります。
2025年問題。
特に私が生まれ育った埼玉県の川口市は
人口が60万人ほどの大都市でありながら
高齢者の人口は3分の1。
高齢化が如実に進んでいます。
昨日は敬老の日で介護福祉事業は5周年を迎えました。
しかし、介護事業は無くなって欲しいと思うようになりました。
みんなが元気だったらいらないのではないかと。
高齢者さんが寝たきりになって何をいうかというと
「元気なうちに好きなことをやっておけば良かった」
共通して言います。
でも、みんな
やれるのにやってない。
なんでもできるツールたテクニックは
用意されているのに。
やらない。
で、後になって後悔をします。
病気になったことがない人が健康を気にしないように
実際になってからでないと
今の幸せってわからないものなのですよね。
一回逆に振れる体験。
コントラストを見せてくれる体験。
私自身も事業を経営するようになり
資金繰り、人材の採用、集客
あらゆる苦労をしてきました。
理想の人が現れない。苦しい!
そんな現象を通してマーケティングを学び
マネジメントを学び、自分と同じ経験をするであろう方々へ
アドバイスができるようにまでなりました。
悩まなくていいことは悩まなくていいと思うのです。
自分の成長に合わせて問題課題は起こりますから
その問題を自分の成長にとってどんな学びを提供してくれているのかと
常に自問自答し続け、日々当たり前に起きている出来事を幸せに感じ
生きていけたら今よりももっと幸せになれる人が増えるのではないかと
切に思います。
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