苦しい時を支えた人は裏切らない
コンサルタントのクライアントからの質問
「旧知の仲で
助けたいと思って助けている人がいます。
自分に対してお金を払ってサービスを受けてくれる人がいる中、
その人の現在の状況は苦しく支払いもできない状況。
クライアントさんたちはしっかりと契約をし
対価を支払いサービス提供を受けてくれているのに
申し訳ない気分です。」
とても気持ちがわかります。
無償でサービス提供するのは
平気で無銭飲食をする犯罪者を増やすことになるから
やめろ
というのが、メンターたちの教え。
しかし、関係が近かったり
旧知の仲だったりすると
何がサービスで何がそうではないのか
判断がつかないものです。
ですから、日常からしっかりと情報発信することは大切なこと。
良心のあるあなたは
目の前に困っている人がいれば
助けてしまいますよね。
それはそれで自分の選ぶ行動ですから
自分がどうしたいのかで自責で行動を選ぶことが大切です。
見ている人はしっかりとそのあなたの様子を見ています。
人生が終わる時に後悔のないように意思決定できると良いです。
その人が良い時にサポートするのは当たり前ですし
良い時にその人にたくさん声が掛かるのは当たり前。
その人が苦しい時に
いかにサポートできたのか。
相手の方は
苦しい時にサポートしてもらったなら、
あなたのやってくれたことを覚えていてお返ししたいと思ってくれているはずです。
苦しい時にサポートしてあげた人は
裏切ることはありません。
ですから、あなたが後悔しないように接してあげれば
良いのです。
それで裏切るような人であれば
”それまでの人”と諦めがつきますよね。
大切なのはあなたの在り方。
私は、与えて与えて与えて
誰と長期的に付き合うかどうかを判断します。
0コメント