チームに入って失敗を繰り返す人の特徴

1000社以上のたくさんの会社さんへ
コンサルティング活動をさせていただきました。

チームを組む、社員を雇用させていただく上で
多くの経営者が頭を悩ませています。

チームに入れてうまくいかなくなる人の共通点を
たくさんの経営者さんの視点から分析しました。

何をやっても評価されずチームから見放され
うまくいかない
と言っている人に共通点があります。

あなたの結果を形作っているのは
過去の思考→行動→結果だとお伝えして来ました。

結局今の結果は
日々の行動の蓄積に過ぎません。

うまく行かない人の特徴には共通点があります。

しかし、自分では全く気がついていないケースが多く
"気がつける力"を持っている人は成功しています。

なぜなら、全く失礼がありませんし
適切なタイミングで適切な思考を回すことができます。

周りのメンバーもあなたの周りにいてパフォーマンスを最大化させます。

つまり、何も言われなくても
チームに最適なパフォーマンスを発揮しています。

あれこれ言われることや指摘されることなく
"あの人がいてありがたい!"
という状態になっています。

言われてできるのは当たり前。

言ってくださいとは言うものの
言われるレベルであれば未熟なのです。

そう、忘れて欲しくないのは
"あなたのパフォーマンスは常に見られている"ということ。

それは、対外的にはもちろんのこと
チーム内でもです。

そこが意識できていない人間が多いです。

例えばあるプロジェクトで
チームに入れてもらえた時。

一緒にいる時間が長いので
どうしてもチームメンバーとは親しくなって来ます。

親しいのが良くないと言っている訳ではありませんが
ステージの低い人は”勘違い”します。

"関わらせていただいている"
という感覚が無くなっています。

チームに崇高なミッションがあることは
前提です。

最初は尊敬の念で謙虚にチーム活動に参加できました。

しかし、慣れてくると
友達みたいに接してきたり、
尊敬語ではなく友達みたいな言葉遣いになったり。

感謝や気遣いがなくなって来ます。

ステージの上の人から
気を使ってもらったりしてしまっています。

そして、そのような人は自己重要感も高く
いわゆる認めてもらいたい欲求も強いです。

最悪なことに、自分自身ではできる人間だと思っていますから、全く気がつくことはありません。

次第に、「こいつはわかっていない」
とチームを外されることになります。

せっかく与えてもらった環境なのに
感謝、気遣い、リスペクトがなくなって来て
調子に乗りすぎて自分のやるべきことができなくなったりします。

態度も横柄になって来てしまったり。

できる人は常に見ていますから
そんな人には、人が付いてこなくなるのは時間の問題です。

自分ではわかっていませんから
注意が必要です。

結局のところ
当たり前のことが当たり前にできるかどうか。

メンバーと尊敬の念を持って仕事ができるか。

そのような人は、自分自身がそう言ったことをわかるステージまで行かなければ
人が指摘をしてくれようと、何を言っているかすらわかりませんから
言ってもらえることもありません。

自分で気がつくことのできるレベルまで
自分を高めてみてください。

自分ができることで、関わったメンバー、
相手のために尽くすことで
あなたの周りには人も情報も仕事も集まります。

経営者のあなたは
自分の価値観に沿わない人には
うちのチームでなくて良いと言えるように
日々の価値観の発信をしましょう。

言うべきことは言わなければなりませんが、
どうしても圧がかかりますから
言わなくても良いレベルの人とチームが組めるように常に自身の向上に精進しましょう。

世界中の人々の自己重要に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
石塚洋輔

あなたに出会えて良かったと心から仰っていただける生き方をする

石塚洋輔 YOSUKE ISHIZUKA

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