言いづらいことの伝え方
マーケティングコンサルタント
石塚洋輔です。
経営者さんから
こんな質問を受けました。
「チームメンバーへ言いづらいことを伝えるには
どうしたら良いでしょうか。
細かいことのようなんだけど
伝えた方がいいことがあって。
言うべきか言うまいか迷っています。
どうしたらいいですか?」
こんなことってありますよね。
言わないとずっと自分はストレスを抱えたままだし
言って嫌がられたらどうしようとか
細かい人だと思われたら嫌だなとか。
結論からすると、
言わなきゃ分からないこともあるから言いましょうとアドバイスしました。
ですが、
伝え方にポイントがありますので
そのポイントをシェアします。
知らないでいると、大切なチームメンバーから
嫌われてしまうかもしれません。
承認欲求を満たす
まず人には認められたいと言う欲求があります。
これを承認欲求と言います。
日常の小さなことでも見つけて褒めましょう。
承認欲求を満たしてあげましょう。
サンドイッチで話す
伝え方は、褒める→伝える→褒める。
伝えたいこと、言いづらいことを間に挟みましょう。
例
「〇〇さん、いつもお客様からの印象が良いって噂を聞いているよ!素晴らしいね!
一点、〇〇なところが気になっているんだ。これを修正したらさらに良くなるね。
いつも素晴らしいね!期待しているよ!」
こんな感じです。
感謝の気持ちも伝えることができますし、
自分のことを理解してくれている人のためだったらと、素直に聞いてくれます。
ほんの小さなことでも、これを知っていて使いこなすだけで
チームの雰囲気はぐっと良くなります。
経営者の状態がそのままチームの雰囲気に直結します。
伝えたいこと、解決したい問題はさっさと片付けて
チームのパフォーマンスを上げていきましょう。
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