即レスポンスは本当に相手のためか
マーケティングコンサルタント
石塚洋輔です。
クイックレスポンスが大事だと
電話を頻繁に確認したり
あわてて電話に出てたりする人いますよね。
それはそれで喜ばれるのでしょうが、
私は即レスポンスが全ていいとは考えていません。
私のクライアントに聞けば
クイックレスポンスの約束はしていません。
電話連絡はもちろん、
一緒に案件を行うパートナーコースのクライアント以外は
LINEやFacebookメッセンジャーでの連絡はナシにしてもらっています。
それはなぜか。
クライアントが自分で考えてわかるようなことでも
連絡をしてきてしまいます。
コンサルタントとして、
検索エンジンと同じ扱いを受けているということ。
クライアントに、すぐ質問する習慣をつけさせてしまいます。
私の目標はクライアントに、
私がいなくても自分で意思決定やビジネスを経営できるようになっていただくこと。
クライアントに自分がいないと立ち行かないように依存させて
継続報酬を受け取るコンサルタントはたくさん見ますが
私はそれを良く思いません。
自分の力で歩けない子どもをどう考えるか
自分の子どもがいるとして、自分がいなければ何もできない子ってどう思いますか?
何をやるにも指示待ち。
その子は自分の人生を自分の力で切り開いていけるでしょうか。
手をかけないで目をかける。
そっとアドバイスしてあげられる周囲のサポートを得ながら
自分で気がつき行動し、たくましく育っていくのはないでしょうか。
過保護な親になるか、自立を促す親になるか。
理解されるまでに時間がかかることもありますが
クライアントの長期的なスキルアップと幸せを考えているからこそ。
中には、なんでもやってくれるコンサルタントがちょうどタイミング良く現れ
親切にやってもらい、一時的に心が移るクライアントもいます。
そのコンサルタントは、
あなたのことを長期的に見ていますか?
甘やかすコンサルタントに気持ちが移ろうとそれはそれで構いません。
わかる人だけわかれば良い。
こびを売って好かれる必要はありません。
時が経って、石塚さんに会えて良かった。
教わることができて良かった。
と言ってくれるクライアントがいるからこそ
・本当は教えてしまいたい。
・やってあげてしまいたい。
というプレッシャーと戦い
クライアントを成功へ導くことを覚悟しています。
そのプレッシャーは大きいですが
私はクライアントのために、手をかけないで目をかける
自立を促すコンサルティングにこだわります。
ほとんどのコンサルタントがプロジェクトを遂行して終わり。
私は、その経営者の本当にやりたいこと、自己実現にこだわります。
それが私が考える
人を育てるリーダーとして、経営者として、
コンサルタントとしての在り方です。
あなたは今日、
どのようにクライアントと接しますか?
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