独立起業時に必要な資金調達法
マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。
起業する時には、一定期間の生活費等の原資が必要なもの。
現金が途絶えなければ事業は運営できます。
そこで、どうやって資金を調達するのかを
まとめました。
自分でコツコツ貯める
まずは自分でコツコツ貯めましょう!
起業して銀行から融資を受けようとする際には
預金通帳の提出が必要となります。
また、家族にお願いする時にも、自分で貯められる人なのか
きちんと信頼を勝ち取ることが必要です。
あなたは浪費家なのかどうか
計画的に貯金ができる人間なのかが見られています。
書籍や教材、必要な人脈の出会い等、
将来のビジネスに必要なものには投資し
浪費はしないという考え方が重要です。
家族にお願いをする
計画的に起業を目指しているあなたであれば
その姿勢は家族にも伝わっているはず。
起業家として、身近な家族の応援を得られないのであれば
起業してからの成功確率にも疑問が生じます。
サラリーマン時代に実績を作ったり、
この人ならばやれるという信頼を勝ち得ることが必要です。
銀行から融資を受ける
手元に現金があることは本当に大事です。
苦しくなってから相談するよりも、
前もって銀行とお付き合いしておきましょう。
事業計画書に必要経費を落とし込み
毎月決まってかかる経費(生活費・家賃・電気ガス水道・通信費)について
把握しておきましょう。
なるべく固定費をかけずに起業するのがリスクが少ないですが
店舗ビジネスの場合には、どうしても毎月の家賃、内装費が必要です。
内装業者も見積もりを取り、チラシやホームページ等の販促費も計算に入れて
融資を打診しましょう。
まずは日本政策金融公庫に相談、地域の商工会議所へ相談するのも良いでしょう。
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