ニーズとウォンツの違い
その人が気がついている問題と
実際に必要なものは違います。
例えばの話。
私は介護福祉事業を経営していますが
あんまマッサージ指圧師、針灸師さんと一緒に
事業を経営しています。
ほとんどの先生方が技術を高めに意識が向いています。
それはそれで良い事なのですが
自分の理想のお客様を発見したり
自社を良くしていこうと思ったら
マーケティング、セールス、経営を学んでいかなければ
立ち行かなくなってしまうのです。
ですから
私の話は、マーケティング、セールスの方法をメインにお伝えしています。
だから、私が現場にいなくても
日本一の実績を取り続ける事ができ
毎年表彰をいただける店舗経営が実現できています。
ニーズ
技術高めたい
ウォンツ
ビジネスの知識
マーケティング、セールス、経営
技術を学ぶのはもちろん必要なこと
言うならば、業務を遂行していく上でずっとずっと
ついてくるものです。
ニーズは目的
ウォンツとは手段
だから、みんなアンテナを貼っているし
そこにお金をかけてセミナーに足を運んでいるのですね。
しかし
結果を出している先生は
間違いなくマーケティングが上手です。
だから、市場に打ち出すメッセージは
技術系の話であったり
お客様の治療のことをコンセプトに発信
連絡が取れるようになってからは
徐々にマーケティングが必要なことを打ち出していきます。
ビジネスモデルの設計において
どんなセールスファネルを構築するかにもよりますが
裾野を広く集め、共感を取っていくのであれば
まずは、今市場が抱えている問題にフォーカスして
メッセージを打ち出していくのが大事です。
とは言っても
玄人になればなるほど質の高い人に仲間になってもらいたいと言う欲求が出てくるので、メッセージが玄人向けになりますが
まだ、本当に必要なものには気がついていないので
今、問題に気がついているところでハッと関心を寄せていただく事が重要です!
ニーズとウォンツの違い。
自分が本当に価値を提供できる方は
どんな方なのか。
(ペルソナ)
その人が決まっているのでされば
その人たちが今、どんな悩みを抱えているのかを
徹底的にリサーチしましょう。
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