動画マーケティングで学ぶ日本の社会問題を解決するヒント

動画マーケティングの研修を開催しましたが

動画マーケティングには

大きな可能性があります。

自分がそこにいなくても

自分の代わりに伝えたいことを２４時間休みなく伝えてくれる。

たくさんの方々が自分の知りたい情報を知り、

人生の可能性を広げることができる。

私の伝えたいことも。

介護福祉事業を経営し見えた

日本の社会問題。

少子高齢化。

2025年問題。

国民の３人に1人が後期高齢者。

定年退職を迎え

生きがいやりがいを失い

家にいて何もしない日々が続き

生気がなくなってきます。

朝起きて→

ご飯を食べ→

テレビを見て→

ご飯を食べ→

寝る。

この繰り返し。

生きている価値を感じられなくなり

だんだんと弱っていく。

寝たきり人生の始まり。

あるとき病気になったり

転倒してケガをしたり

入院したり。

やがて介護が必要になり

寝たきりになったり

介護施設に入所したり。

そしてそこに働いているのは

これからクリエイティブなことをして行くはずの

若い世代。

国として

生産性が下がる構図になっています。

ですから、対症療法をして

保険をはじめとした国の税金を使うことに

私は違和感を感じます。

根本を解決するには

生きがい、やりがいの創出であったり

社会環境の整備。

一緒に生きる仲間がいて、コミュニティを形成している人は

元気に生きています。

２.３時間の短時間でも働ける環境があったり

子どもたちと接することであったり

農作業をするであったり。

私はサッカースタジアムをはじめ

地域の飲食店など

人が集まる場所をたくさん作ることで貢献できないかと考えています。

事例は大阪の市立吹田サッカースタジアム

「Panasonic Stadium Suita」（パナソニックスタジアム吹田）

１５０億円のお金で3年の工事期間で建設されたスタジアムでした。

Jリーグパナソニックガンバ大阪の本拠地。

パナソニック、松下電器の命名権は

年間２億円。

地元企業の支援を得て

社会的に価値のある動きです。

視察に訪問した際には５万円を寄付したという方にお話を伺うことができました。

そして私が影響を受け

こんな飲食店が地域にあったらと思う

群馬県桐生市のはっちゃんショップ

食堂を営む

はっちゃんは８０歳を超えており

地域の方々から愛されていました。

この動画を通して

はっちゃんの存在とともに

仕事の在り方を教えてくれました。

私も大変感動して

実際に訪問して来ました！

高齢化が進む日本に置いて

このような地域コミュニティを形成する場があれば

社会とのつながりを保ちながら一人ぼっちで家にいるという状態を減らせるのではないかと感じています。

あそこに行けば仲間がいる。

２〜３時間でも自由に働ける環境がある。

自分のことを必要としてくれる人がいる。

飲食店としての機能。

孫世代の面倒を見ることができ、親世代は預けることができる託児機能。

雇用環境。

子どもと親とおじいちゃんおばあちゃん。

若者が先人たちに教えをいただく環境。

この全てが整い

高齢者も社会との繋がりを持つことでき

価値提供ができる環境。

やりたいことがあり

生きがいがある人はどんなに歳を重ねても元気！

北欧のように寝たきりの防止にも役に立つと考えています。

絶対できるんです。

私のミッションは

世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する！

みんなで力を合わせれば