2016年総括　私の想い　ビジョン

マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。

２０１６年を振り返りたいと思います。

予防医学の普及を通して

病気や介護の必要ない世界を創る！

ビジョンを掲げて活動しました。

経営する訪問鍼灸マッサージは

ビジョンに共感した社員が続々と集まり

業界に革新をもたらすべく熱い施術家が集いました。

こういったチラシなどツールも自社で作り配布。

サッカーの教え子も会社に新加入。

自身、やりたいことが思うようにできなかった社会人サッカーリーグ時代

30歳での起業を目指し

選んだ職は、業種業態問わず関わることができる

中小企業経営者向けのITコンサルティング。

起業するときに必要なスキルと考えていたのが

営業ができれば受注ができることはもちろん

永続的に事業を運営することができます。

たった１人営業職として残り、役職昇進。

１０００名以上の社員の中から

次世代を担う存在として、社長直下のプロジェクトにも抜擢されました。

私には明確な目標設定がありましたので

スキルを身につける上では大変良い環境でした。

やりたいこととの両立。

サッカー選手としての観点で見た場合には

厳しい環境でした。

朝の７時から役職者会議。

帰社後は自身の案件と後輩の案件のチェック。

会議資料の作成等して帰宅するのは終電近く。

帰宅して24時を回ってから自主練習したり。

週末の試合にはベストな状態で臨める機会は少なく、

サッカー選手としては不本意な生活を送りました。

好きなことを好きな時に、好きな人と仕事をする環境を創出できれば

もっともっと後輩たちにも道を作ることができる。

そう発信していたら、

共感してサッカーの教え子が加入してくれました。

今後もそういった後輩たちの道を作りたいと思います。

今後の事業展開について。

迎える超高齢化社会。

今４人に１人が高齢者。

今後の１０年間で３人に１人が高齢者となります。

介護分野の事業を経営しながら思うこと。

現場のご利用者様は、

「外に出て行きたくても出て行く場所がない」

「家族に迷惑かけてばかりで、もう、私なんか生きていてもしょうがない」

「こんな状態なら、もう死にたい」

家族にも言えないようなことを聞くことがあります。

病院に行って薬をもらいに行く。

対症療法を施すよりも、

もっともっと必要なことがあるのではないかと考えるようになりました。

なぜ、こんなにも寝たきり人口が増加しているのか。

そこに疑問を持つようになりました。

２０代の頃に旅行したヨーロッパの国々。

高齢になってもオシャレして外出している人々。

ステキに歳を重ねている。まるで映画のワンシーンのようでした。

街に地域を象徴するようなスポーツクラブがあり、

週末は家族総出で応援に行ったり。

スポーツバーでサッカーの話をしたり。

街の環境が、人々を活き活きとさせている気がしました。

もっともっと地域の人々が外に出る環境があり

地域コミュニティを形成する環境が整っていれば

もっともっと経済も循環し、もっともっと素晴らしい社会になる気がしています。

地域に大きなサッカースタジアムを建設し

地域の人々がコミュニティを形成できるような社会環境の創出。

私の大きなビジョンです。

進む過疎化、核家族化。

おじいちゃん、おばあちゃんと接する機会も少なくなっています。

私は大家族で祖父母と生活を共にし、

小さい頃から祖父母と生活するのが当たり前の環境で育ててもらいました。

戦争に行った話を聞いたり、疎開に行った話を聞いたり。

食べ物に困った話を聞いたり。

貴重な話を聞くことができました。

おじいちゃん、おばあちゃんの生活のお手伝いをしたり

話し相手になったり、肩もみをしたり、

愛情を持って育ててもらいました。

豊かな心の子どもが育つ気がします。

もっともっと

子どもと高齢者が一緒に生活できる環境も作って行きたいです。

同じ思いを持つ英語教室の経営者さんとの出会い。

活動として、地域の有料老人ホームさんで

子どもたちと入居者の高齢者様が触れ合えるイベントを開催しました。

保育施設と介護施設を融合させたような

施設も求められていると感じます。

子どもにとっては、高齢者と接する豊かな心を育む機会。

高齢者にとっては、自身の生きてきた知恵、経験を伝えること。

お母さんお父さんよりもベテランの子育て経験。

子ども、高齢者、お互いにとって価値の高いことだと考えます。

こういった考えを持つようになり、

この社会性のあるビジョン

きっと実現したならば、社会のためになるであろうと考えました。

同じ思いを持つ方々との出会い。

１人の力よりも、多くの方々と協力して社会を良くしていったほうが

より早いスピードでこの社会を良くして行くことができると考えました。

もっともっと発信。

世界レベルで発信することが、私の使命だと。

こうして記事での発信。

イベントを開催して人前に立って発信。

テレビ番組やラジオ、雑誌、メディアでの発信。

ローカルのテレビ番組に出演、ラジオに出演

全国紙、東京ウォーカーへの連載もスタートしました。

もっともっと発信して行きます。

人々の自己実現のために！

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石塚洋輔  

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