ターゲット・ペルソナをしぼれない時に読む記事
マーケティングコンサルタント石塚洋輔です。
ビジネスを始める時にいろんな人から
「ターゲットを絞りましょう」
「ペルソナ設定をしましょう」
こんな話を聞きますよね。
そう、それはそれで正解です。
確かに、特定の人に向けてメッセージを発した方が
届きやすいのは確かです。
例えば街中で
「誰か来てください」
と聞こえたら。
自分のことだとは思いません。
「33歳独身で経営者、コンサルタントのあなた!」
と言われたら
自分のことかな?と思って振り向きそうです。
まずはじめの一歩
見つけ方としては、自分の一番好きなお客様
助けたいお客様を設定すること。
まだお客様がいなければ、
過去の自分をペルソナに設定すること。
しかし、自分がどんな人に対して
価値を提供できるのか。
まだわからない時期があるものです。
そんな時には
ターゲットはまだしぼらなくて良い
とアドバイスします。
とにかく大量に行動してください。
お客様と会ってください。
そのうち、傾向がしぼれてきます。
・少し年下の人から起業の相談が多いな。
・女性の方からのマインドセット、セールスの相談が多いな。
・年上の方からインターネットマーケティングの質問が多いな。
傾向が出てきています。
お客様が複数名出てきた時には
共通点探しをしてください。
3名以上のお客様で同じ共通点が出てきたら
そこがターゲットの可能性があります。
見つかるまでは、
とにかく大量行動することです。
最初は無理にターゲットをしぼることはないのです。
・楽しいこと(一晩中語れるようなもの)
・エネルギーの湧くこと
・自分のバックグラウンドで合うもの
・生まれてきてからのライフストーリーでお客様が共感する分野
・自分の好きな人
・助けたい人
こういったところで勝負してください。
やっていて楽しい、エネルギーが湧く
こういったことが一番社会貢献につながります。
ぜひトライしてみてください。
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